大事にしたい_____
進路、将来。
高く厚い壁が私を押しつぶす。
やりたいこと、やってみたいこと、興味があること、今までやってきたこと。
それがあまりない。
だから今後の道をどう選んだら良いか分からない。
当たり障りのない選択をすれば、志望理由とかが薄くなるだけだし。
やりたいと直感で感じたことはやってみるようにはしているけれど、続かなかったらどうしようとか。
飽き性な自分にうんざりする感じ。
あーあ、どうしよ。
周りは決まっていく中で、ひとりになっていくんだろうね。
笑えてきちゃう。
このくらいが私にはちょうどいいんだろうけど。
< my >
太陽_____
私の世界に太陽なんて存在しなかった。
私の心に太陽なんて考え方がなかった。
ずっとずっと、暗いまま。
月もなかなか見えなくって。
淋しいな。って、思うことも時にはある。
けれど、自分はこれ以上の感情を持ってしまったら壊れるって、何かで感じ取ったから。
私の私についての感覚は狂いなんてないから。
過去、私の心を照らした存在はひとつあった。
けれどもすぐに姿を消した。
一瞬にして目の前からいなくなった。
あーあ。またひとりぼっち。
誰も居ない世界で、何も無い感情で、ぐっと重力にだけ引かれる感覚が大きくなる。
私の極夜の心には陽が昇らない。
私の白昼夢はふわりと、どろりと、続いていく。
ねぇ、私の世界を君たちのエゴで穢さないで。
< my >
あじさい_____
あじさいが土の成分で色を変えるように、
私もあなたの気分で色を変える。
あなたに心地よいと思ってもらいたくて、頑張ってたんだ。
気づいてるかは分からないけど。
< my >
「ごめんね」_____
私は最後まで君たちになにもできないみたいです。
こんな私で、ごめんね。
ただそれだけのことなのに、それでさえ上手く伝えられなくて。
しょうもない事で悩んじゃうの。
それでも受け入れてくれて、ついてきてくれて、ありがとう。
でも、ごめんね。
< ma、ri、ri、me、a、ru >
天国と地獄_____
感情にコントロールされて。
感情の起伏が激しくて。
ごめんね。
でもそんなこと周りに言えるほど強くなくて。
いっぱい迷惑かけたね。
今日もまた私だけが疲れたんだとか思ってるけど、そんなわけなくて。
あぁ、明日も、ごめんね。
< my >