君と出逢って_____
君と出逢って、良かった。
君と出逢って、幸せだった。
君と出逢って、世界が変わった。
君と出逢って、価値観が変わった。
君と出逢って、視点が変わった。
君と出逢って、基準が変わった。
君と出逢って、全てが変わった。
でも君と出逢って、辛くなる未来があった。
でも君と出逢って、尊くなる未来があった。
でも君と出逢って、心が絞められた。
でも君と出逢って、視野が狭くなった。
でも君と出逢って、自分が苦しくなった。
でも君と出逢って、失ったものがあった。
でも君と出逢って、得ることに苦戦した。
だけど君と出逢って、
私は強くなった。
< yu >
二人だけの秘密_____
私たちにしかわからないことがある。
私たちでしか分かち合わなかったことがある。
数少ないその経験は私にとっては宝物。
あなたにとってはなんの変哲もない日常なのだろう。
あなたの1番になりたかった。
そんな願いは叶うはずがないのに。
でもずっと願ってた。
ずっと頑張った。
届かなかったけどね。
私の努力と心に気づいてくれて寄り添ってくれたあなたが大好きです。
直接言えるほど強くはないけども。
あの日のこと、鮮明に思い出せる。
周りには気づかれないように、気づかれない程度にこっそり思い出を作った。
今でも幸せに浸れるほどの。
また、あんな日が来ればいいのに。
< yu >
風に乗って_____
風船になりたい。
ふわふわと空を漂うあの風船。
人混みの中で目立ったあの風船。
刹那に割れるあの風船。
人間になりたい。
好きなところに行けるあの人間。
好きな姿になれるあの人間。
悠に散りゆくあの人間。
空を飛びたい。
ヒーローになりたい。
今すぐにでも、消えてしまいたい。
地面を蹴りたい。
平凡に生きたい。
もう少し長くこの世界に留まりたい。
-----この想いは風に乗って誰かに届く-----
-----そう信じて今を生きていく-----
< my >
生きる意味_____
生きる意味を探してた。
気づけばあなたが生きる意味になっていた。
なんて言ってもあなたは信じてくれない。
本気なのに。
大袈裟だよって笑って流す。
でもその笑顔が素敵すぎて許しちゃうんだよね。
そんな私も悪いんだろうけど。
またあなたの顔が見たい。
またあなたの声を聞きたい。
またあなたと過ごしたい。
だけどできない。
文字でしか繋がることが出来なくてちょっと寂しい。
いや、だいぶ。
でもきっと大丈夫だよね。
私の憧れのあなたが託してくれたんだから。
憧れの人に信頼を置いて貰えたんだから。
信じて進む。
ただそれだけ。
大きな結果としていつか届ける。
待っててね。
< yu ・ i >
善悪_____
正しい、間違い。
正義、悪。
良い、悪い。
それは本当に二択なのか。
違うと思うよ。
それでも多くの人間はそれをはっきり分けようとする。
人間は差別するのも、区別するのも好きなのかな。
だから差別と区別の差がいつになってもわからないんだろうけど。
実際みんなみんな、子供だよね。
それをはっきりさせたから自分に何かが還ってくるのかは知らないけど、自分にいいことしか考えない。
私もそうだけど。
各々が自分を尊重することによって、そこに全員分の尊重がある。
だけど偏りは絶対にでてくる。
それを誰も解決しようとせず、解決できる訳もなく、誰かが傷ついていく。
その被害者になってきた身としては馬鹿馬鹿しく思えるよね。
多くの人が加害者にも被害者にも無意識のうちになっている。
それが加害者と被害者の二択にはならないのだろうけど。
< my >