宇宙の星々の画像は美しい。
惑星の写真も美しい。
地球の景色も美しい。
海も…山も…動物たちも
俺だけなのかな?
人が美しくみえない
見た目はキレイな人たちはたくさんいるよ。
でも、人と人の関係は美しいとは思わない。
こんなんでも頑張ってるんだけどさ
大きな視点で見れば…って大げさだけど
秩序正しく廻ってるんだよね、きっと 大きな視点から支配する存在からすれば。
そんな支配下の末端はギリギリとせめぎ合って、その集まりが渦になって、それを遠くからみる存在からしたら美しく見えるのだろう。
こんなことを考える智慧を与えられるくらいなら、小さな岩穴の中で必死に家族を守るものになりたい。
サバンナのライオン
荒野のオオカミ
オアシスを探すゾウ
私たちの活動は小さな振動
何億年も先に誰か、いや何かの存在がそれを見つけてくれることを願うよ。
「どうして」
それは俺にとってできるだけ使っては行けないネガティブな言葉。
どうしてこうなってしまったんだ。
どうしていつもうまくいかないの。
どうして俺はこんなに孤独を感じるの。
どうして…
どうして…
どうして…
……
…
今はこう思う。
俺が今は口にしなければいけない言葉は
「どうすれば」
どうすればこうならないんだろう。
どうすればうまくいくのかな。
どうすれば仲間ができるのかな。
どうすれば…
どうすれば…
どうすれば…
……
…
答えは簡単には出ないけど、きっとあきらめなけれは少しづつ良くなるって信じてる。
今日のお題は「夢を見てみたい」
なんてタイムリーな題材が来たんだ!
見てみたい夢はなに?
楽しかった過去に戻る夢
明るく楽しい未来の夢
この辺は睡眠中に見るものかな。
将来、やり遂げたいこと
数年後にはこんな自分になりたい
この先を期待して思い描く夢
この二つは同じなんだろうか?
違うよね。
さっき、タイムリーな題材が来たって言った。
実は昨日、夕方から朝まで血を吐いていた。
家の中、血まみれになるくらい。
作品の内容じゃなくて実際に。
ほんとだよ。
それでも量が少なかったのか今は落ち着いてるよ。
でも、本当に死ぬと思った。
血溜まりの床
血塗れの手、服、スマホ…
落ち着いたと思ってベッドに戻ってもまた血を吐く。
ベッドサイドに置いたゴミ箱に溜まる血液
俺はこのまま一人で…。
自分の死を身近に感じて思うこと。
こんな人生だったな
この先があるならこんな人生にしたいな。
みんな、いい夢を見て
そしてそれを追いかけよ。
ずっとこのまま、いることが出来ると思っていた。
君と出会った日、結婚した日、子供が生まれた日…
でも、そんな幸せは儚いものだったんだよな。
また1から、いやマイナスからのスタートになってしまうけどもう一度君とやり直せるのかな?
二人とも新しい道に進んだほうがいいのだろうか。
今はまだ答えは分からないけど
お互いの進む方向も見えてないけど
同じ方向に一歩を踏み出すのか
背を向けて別々の方向に歩き始めるのか
それは分からないけど今に留まり続けるのは最悪の選択だよね。
お互いに新しい一歩を踏み出そうな。
君の幸せを願っているよ。
20歳の頃は何でも楽しめたな。
歳を取るごとに身動きがしづらくなってしまった。
またあの頃の気持ちを思い出そう。