4/8/2023, 10:15:59 AM
題.これからも、ずっと
「瀬を早み」
教科書を片手に、そう言う君の横顔を見てた
どこにもない永遠が
私と君のあいだにもあればいいなと願いながら。
4/7/2023, 11:57:39 AM
題.沈む夕日
太陽が海に沈んでいく。
その輪郭を少しずつ崩して、
見えないところまで行ってしまう。
別れを惜しむように
激しく、眩い光が
この瞳孔に突き刺さる。
もう見ていられなくて
手を翳すと、指と指の隙間から
夕焼けのオレンジ色が溢れ出す。
それが、やけに綺麗だった。
4/6/2023, 11:49:58 AM
題.君の目を見ていると
君の瞳を見ていると、
その奥に知らない誰かがいるような気がして
静かに目を背けたくなる。