好きなことに真っ直ぐに、恥も忘れてバカみてぇに突っ走る人は、めちゃくちゃに格好いいと、俺は思う。
好きな事やるって楽しいばっかじゃねぇけどさ、自分の体の中に一本の図太い芯みたいなのを何時でもピンと張っといて、なりふり構わず信じて進めるのって超格好いい。
…なぁんて考えてた時期もあったなぁ。いや、格好いいよ?好きなことに真っ直ぐでいられたらそりゃ格好いいわ。でもさ、無理なんだよ。どっかで必ず壁にぶち当たる。そん時ってさ、大抵何かを捨てなきゃ前に進めないんだよ。それが俺には出来んのだわ。人生なんてランダムに配られたカードで勝負するしかないってよく言うじゃん?俺は不運なことに手持ちのカードがすげえ少ねぇの。捨てれないんだよ。全部、全部大切で仕方ねぇの。
そしたらダチに言われたわ。
「お前のソレは優しさじゃねぇよ。弱さだ」
って。…あぁ、そうだな。その通りだ。
俺は打たれ弱いだけなんだよ。失うのがバカみてぇに怖ぇの。好きなことに真っ直ぐでいられたらどれだけ良かったかな。お前を好きだって言えたら、どれだけ良かったかな。でも、俺は、友達としてのお前を失うのが、やっぱりバカみてぇに怖ぇんだ。
#バカみたい
「例えばこの世界で私とゆいちゃんの2人だけだったとするじゃん」
「ほう」
…なんかものすごい世界観の話が始まったな。
「その時ゆいちゃんはさ、私と一緒で嬉しい?それとも、2人しかいなくて悲しい?」
「…初めは多分、親とか好きな人がいなくて悲しいけど、瑠璃がいるなら、まあいっかってなると思う」
「そっか!」
「えぇ、何。怖いんだけど」
瑠璃は満面の笑みを浮かべるだけで、それ以上何も言わなかった。まるでもう自分のことは必要ではないかのように。
ー翌日。
「…は?」
いなかった。瑠璃が、いなかった。ただ一人、ぽつんと私だけがこの世界に取り残された。
「瑠璃っ」
探し回るしかなかった。昨日の最後に見た瑠璃の嬉しそうな顔を忘れられない。もう一度、会いたい。たった一人の私の大親友に。会いたい。
「…え?」
坂本瑠璃之墓
瑠璃を、探して走り回っている時目に飛び込んできたお墓の文字。ありえない、きっと同姓同名の…。いや…待て。記憶がなだれ込んでくる。忘れていた記憶が。思い出したくなくて、認めたくなくて記憶の隅の隅に追いやっていた記憶が。
「…っじゃあ、昨日までいた瑠璃は?まさか、幽霊??」
(ゆいちゃんが、私がいたらいいって言ってくれたから。私の目を見て、言ってくれたから。)
「ぁ…」
私は、親友が死んだことを受け入れられなくてずっと架空の瑠璃と話していたんだ。だから、私は、私たちは。今までずっと、二人ぼっちだっんだ。
#二人ぼっち
「夢が醒める前に…?え、なにこれ。何このお題。めっちゃありがちな話しか思い浮かんでこうへんねんけど。嫌がらせ?嫌がらせかなコノヤロー」
…という訳で思いっきり私情により私が何となくこのお題に対して思ったことを書いていこうと思います。
「夢が醒める前に」
…。
え、なんで「覚める」じゃないん?スマホの変換でも覚めるが先に出てくんで?
教えて!Goo○le先生!!(銀八先生アニメ化おめでとう)
「覚める」目が開いて働くようになるという意味です。
「醒める」比喩的に酒の酔いが消えるという意味です。
つまり、夢から醒めるというのは起床するって言うことやなくて、その夢を忘れて夢の酔いから醒めるって言うことなんやね。なるほどね。
そう考えるとなんや難しいお題やな。夢を忘れる前にってことやろ?もし書くならやっぱ大切な人とかなぁ、もう亡くなったあの人と話せた夢を、夢が醒める前に話したこと全部メモろとか…。いや、それはなんかちゃうな。あかん、やっぱ無理やわ。在り来りな話しか思いつかへん。日本語って難しいね。
#夢が醒める前に
冬から春になる途中の空気が好きだ。まだ少し肌寒いが、日差しに当たると気持ちいい。そんな空気。授業後の10分間休憩に、友達と春だねぇと笑っていたのも懐かしい。
卒業後の日曜日。何をしようかと思案した結果、近くの大きな公園で散歩することにした。
風を通す白いブラウス。
レースが揺らめく深い青のロングスカート。
金色の星のネックレスとベージュの腕時計。
モダンなブラウンの靴を履いて、
お気に入りのプレイリストをイヤホンに流す。
曲のサビを見計らって自転車のペダルを踏み込んだ。
なんでもない。何でもない日に特別を。これが結構、至福の時間。
#胸が高鳴る
不条理とはなんぞや
ネット曰く「事柄の筋道が立たないこと。」
不条理とはなんぞや
親曰く「会社と政治」
不条理とはなんぞや
子供曰く「春休みの宿題」
指折りに数え始めたらキリのない不条理。この世の中には、たくさんの不条理が溢れてるわけです。ですが、その腐った世の中でも、汚いことから目を背けて、必死に希望を見いだして生きていくのが私達です。
不条理とはなんぞや
私曰く「そんな世の中」
#不条理