リム

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6/23/2023, 12:19:27 PM

「 子供の頃は 」No.5
〇〇ちゃーん!
なぁにー!
保育園の園庭で楽しく遊んでいる園児たちがいた。私も何十年前はあんな感じで楽しく遊んでたのを思い出す。でも、前すぎてなかなか思い出せない。私がいつも通る道には、保育園や小学校の生徒などと、すれちがう。その時にみんな笑顔で友達と楽しく歩いていた。とても微笑ましく思う。私は園児のときは、あまり人と接しないで一人で過ごしていたらしい。私も、友達とあんなふうに笑い合えていたのかは分からないまま。

6/22/2023, 10:22:18 AM

「 日常 」No.4
 朝起きる。
学校に行き、友達と他愛もない会話をする。
学校が終わり家に帰る。
少し夜更かしをし、寝る。
こんな生活が、毎日続いている私は幸せものだとなかなか気づかない。

6/21/2023, 10:27:49 AM

「 好きな色 」No.3
好きな色は大好きな貴方のイメージカラーの水色。この水色には愛着が湧いて、気づけば私の周りには水色で溢れていた。大好きな貴方に囲まれているような感覚になる。

6/20/2023, 11:34:00 AM

「 あなたがいたから 」No.2
 私の人生はクラスの友達とは違う、自由のない生活だった。毎日、毎日。お母さんに従って生きてきた。もう、この生活から逃げてしまおうかと思っていた。
でも、そんな生活の中で私は救われた。
「ひなの〜。今日は塾もあるんだから準備しなさい。あと、明日は予備校をお休みして、参考書とか、買いに行くよ。」
お母さんはテレビを見ながら、私に明日の予定を伝える。そのテレビに映されていたのは、アイドルの子でとても可愛かった。その子のライブが終わって一言を言う時だった。
「みんな今日はありがとう!テレビの向こうの君もありがとう!私は、幼い時、なんでも制限されていて、お母さんには逆らえなかったの…。でも、ここまで来れたのは皆のおかげだよ!もしテレビの向こうの君も私みたいになっていたら、諦めないで…」
その言葉の後にはお母さんがテレビを素早く消した。
その日から、私が息をする理由はこの輝きのためになっていた。

6/18/2023, 1:22:35 PM

「 落下 」 No.1

私は今、ベランダから飛び降りようとしている。
もうこの世界では生きていけない。みんな私のことは、お人形みたいに扱うからとても苦しい。いつも私の前で悪口言ったり、暴力を振るったり。私は、貴方たちのストレス発散する用の人形じゃないのに。
私はベランダから飛び降りた。
「あぁ…。これが私の幸せ…。やっと見つけた。」
ドンッ。
人が落ちた音が大きくその場に響いた。

 

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