声が枯れるまで
叫んだり
歌ったり
したこと無いけどね自分は
でも
うちで初めて飼った猫が
迷い猫で
雨の日に玄関先でずっと鳴いていて
結果、うちの子になったんだけどさ
次の日
声がかすれていたの
たくさんたくさん鳴いたんだね
いっぱいアピールしたんだよね
生きるために
その声が届いて良かった
始まりはいつも
何かの始まりはいつも不安が付きまとう
ゆえに継続を望む
けれど現実は常に変化をうながしてくる
変化に対応できなければ
たぶんそれは終わりってこと
環境問題
人間の影響がわりと大きくて
結果自分達の首をしめてるじゃないか
そういう話じゃなかった
始まりはいつもたわいもない思考から
どんどん飛躍して好き勝手考える
そして唐突に終わる忘れるどうでもよくなる
たぶんこれらも個人差があるのだろう
けれどここにこうして書くことで
少しだけ
何かが蓄積していく気がする。
すれ違い
むかし飼ってたニャンコの話
うちのトイレやお風呂は廊下の先にあって
いわゆる行き止まり
人間がトイレに行こうと廊下を歩くと
猫が向こうから小走りでやって来て
すれ違うことが多いのでした
あれってやっぱり避けられてたんかしら
お風呂場付近にに追いつめられる不安から
人間と鉢合わせする前に
あわてて逃げてたの?
そのくせこっちがお風呂に入ってるときは
ドアの前でニャアと鳴いて中に入れてーって
来たりもしたんだよね
入れてあげるとお風呂の蓋の上に
しばらく居たりしてた
もうずっと前の記憶
今回のお題で思い出すことができました
ありがとう
秋晴れ
こんな日は散歩に行きたいですね
森林と池があるような公園に
たまに親と歩きに行くのだけど
車でしか行けないような場所なので
あんまり気軽には行けなくて残念
歩いていると時おり飛行機の音がして
見上げるも木々の隙間からでは
見つけられず
でもつい見てしまう青い空
人もそこそこなので
メガネを取って歩いたりします
ぼんやりした風景もまた楽しいのです
あと鳥の声も聞いていて楽しい
カラスの声も好き
ただサギの声はちょっとねえ
休日と秋晴れが重なりますように
忘れたくても忘れられない
そんなことを考えさせないで欲しい
忘れたいってことは
良い記憶じゃないはずで
だったらもしかすると
忘れかけている途中かもしれない
このまま忘れていく方向で
とりあえず生きます
できるかぎり忘れたくないことなら
たくさんあるんだけどな
もう触れることのできない
あの猫のぬくもりとか
そういう大事なこと。