秋茸梓樹

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1/7/2025, 3:18:41 PM

『追い風』

ここまでやってきた

やりたい事がやっと見つかったんだ

今度こそは諦めたくない

大丈夫

絶対いける

私ならやれる

だって

いま、追い風が吹いているから

1/6/2025, 3:13:46 PM

『君と一緒に』

あっ、これいいな

んー、これもいいなぁ

でも、こっちもいいよなぁ


帰り道、いつもどこかの店で悩むことが多くなった

いつも君のことは考えているけれど

最近はもっと考えるようになったなぁ

これも君と一緒に住むようになったからかな


君と一緒にいると

新しい発見があったりするから飽きない

それに趣味嗜好も君よりになっていく


これからも君と一緒にいれるといいな

1/5/2025, 1:18:30 PM

『冬晴れ』

「ねぇ、この資料まだできてないの?」

「あの件、確認した? 」

「まぁ、及第点ね」

うちの上司は北風が吹いたかのように冷たい
…冷たすぎる

この人の部下になってから冷たい言葉しか貰っていない気がする

「あの、ちょっといいかしら」

急に上司に呼ばれた

…なにか怒られるようなことしたっけ?


上司の後について行き、誰もいない休憩スペースに来た


「…あの、今日誕生日でしょ?これ…誕生日プレゼント」

そういえば今日誕生日だったのか

上司に言われるまで気付かなかったや

「あっ、今開けないで!…恥ずかしいから。こんな事するの私らしくないから皆がいるところで渡すのはちょっとなぁって…みんなには内緒にしてね?」

顔が真っ赤になっていく上司を見ながら、冬晴れのように心がポカポカした

1/4/2025, 12:23:01 PM

『幸せとは』

幸せとは人によって違う


愛する人のそばにいること

ご飯を食べること

推しを応援すること

お金を稼ぐこと


…私にとって幸せとはなんだろう

考えてみたが、思いつかない

きっと、まだ幸せというものを実感していないだけ

きっと、これからもっと沢山幸せが見つかるはず


そう、きっと…


1/3/2025, 3:44:19 PM

『日の出』

そろそろ時間だ

空が明るくなってきた

太陽が昇っていく様子は

まるで私がこれからなにかに挑戦することを応援してくれているようで涙が出そうになる

この太陽のように

力強く

あたたかく

自分のやりたいことを進んでいけたらいいなと

心に誓った

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