ロマンティストじゃないから星空を見上げて物思いに深ける事はないし、
星はカシオペア座と北斗七星しか分からない無知野郎なんですが、
セーラームーンを通って来た女子なので、太陽系、惑星には興味がある。
私は山羊座なのでセーラームーン的には土星が守護星らしい。
やった、ほたるちゃんだ、最強じゃん。
なので、星空を見上げて土星が輝いて見えるシーズンはやっぱり嬉しい。仰いじゃう。
今年の見頃は8月~12月だそう。
南の空に見えるクリーム色の明るい星が土星です。
刮目せよ、ですね。
あー話してると天体望遠鏡欲しくなってきました笑。
余談ですが、その影響でVivienne Westwoodのお財布使ってます、モチーフが土星なので。
【星空】#20
7月4日は黒猫の命日。
白血病だった。
神様がいるなら彼の寿命を最初に教えてほしかった。
きっと知ってるでしょう?
そしたらもっと、
違う選択肢を選べたかもしれない、
違う時間の使い方が出来たかもしれない、
と思うけどね、
現実、人間は無力だから、
知ったところで何も出来なかっただろうな。
見守って看取るだけ、それしか出来なかったから。
痛みを代わってやることすら出来なかった。
マジで己の無力さを痛感しただけ。
知って救えるほど甘くはない。
ただ最後、穏やかな顔をしてた。
腕の中で睡るように天に召された。
だから、なんか、間違ってないよって、言われた気がした。幸せだったよって。
神様だけが知っていること、知らなくても大丈夫。
【神様だけが知っている】#19
カーナビが目的地までの最短ルートを教えてくれる。
こちらが道を間違えれば直ぐに修正して新たなルートを提示してくれる。
なんて便利な世の中、頼りにしてます!
と思った矢先、目的地が行き止まりだったりする。
なんでやねん。
地図データが更新されてないせいですね。
そもそも他力本願すぎた。
データは更新するとして自力をもっとつけなきゃだ。
目的地まで自分の力で向かって行ける逞しさが欲しい、それは人生においても。
【この道の先に】#18
夏と秋には暑すぎる眩しすぎると文句を言われ、
春と冬には暖かくて気持ちいい有難いと感謝される、
太陽さん、こっちの都合で勝手言っちゃう人間でごめんなさい、基本は感謝してます!
ただ本当に夏の暑さはどーにかなりませんかね、日差しなんて爽やかな言葉では収まらない炎暑すぎますって。
【日差し】#17
猫は窓辺が好きだ。
猫の習性で窓辺から外を監視しているらしい。
我が家のキジ白猫さまも例外ではない。
彼にとって家は縄張りだから。
その行動はニャルソックと猫好きの間で呼ばれている。
キジ白猫さまのお気に入りの窓辺第3位はリビングの窓、第2位はお風呂の小窓、
そして輝く第1位は二階の部屋のベランダに続く大窓である。
二階だし見晴らしもいいしニャルソックし放題、ついでに日当たりも良好だ。
散歩や仕事で外に出て帰って来ると、二階の窓辺でニャルソック中のキジ白猫さまの姿をよく目にする。
シャキんと背を伸ばし、外に異常が無いか、悪い侵入者は居ないか、真面目に(?)監視している姿が何とも愛らしい。
そんなに見るものなんかあるんか?と思いもするが、
二階の窓辺は道路側に面していて人も車もそれなりに通るし、仲間なのか敵なのか野良猫も結構いる。
と考えると猫さま的に監視するものは意外と多くあるのかもしれない。
人間の私からしたら外の世界は見慣れた世界で、大して興味をそそるものなど有りはしないが、
動体視力のすこぶる良い猫さまは人間が見落としてしまうであろう、てゆうか遠くて見えない虫さえも発見しちゃう生き物なのだから、毎日変わる外の世界を新鮮な気持ちで眺めてられるのかもしれない。
いいね、と思った。
興味津々、その感覚を羨ましく思うぐらいには大人になってしまった自分がいる。
【窓越しに見えるのは】#16