頑張って生きる一般人さん。

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10/7/2023, 11:23:08 AM

██に手をかけて……

グッと力を込めて……

自分の脈と、相手の脈の速度がすれ違って……

僕は興奮して、

相手はの顔はぐちゃぐちゃに乱れて、

その一部始終を見ていた第三者は、

ニッコリ笑いながら涙を流していた。



そんな過去の話を思い出した、今日この頃。

〜過ぎた日を思う〜
〜力を込めて〜

10/6/2023, 9:59:41 AM

「あ!見て見て!!空にお星様がいっぱいだぁ〜」
「あっそ。ま、俺にはどーでもいいけど」

……あー可愛い。
もうすんごく可愛い。
あの、わたあめみたいに、こう、ふわって感じの笑い方がもう本当に好き。

「ね、あれ何座か知ってる?」
「は?知らねーし……」

うわー!!首傾げながら聞いてくるとか、反則すぎだろー!!可愛すぎるってぇぇぇ!!

「ちょっと、聞いてる?おーい」
「はーーい!!……って、あ」

や、やべぇ……!やらかした……!
つい心の中のテンションで言っちまった……!!
いや、まだいける、落ち着け……

「……なんだよ」
「あれ?さっきはすごく元気に返事してくれたのに、またいつもみたいに戻っちゃった……私的にはさっきの方が良かったのになぁ」

……もうカッコつけて、クールぶるのやめよ。

〜星座〜

10/4/2023, 3:25:03 PM

さらり、となびく艶やかな黒髪に、

控えめに飾られる青い薔薇のコサージュ。

このパーティー会場で目立つと言ったら、そうでは無い部類。

煌びやかなアクセサリーは身に付けておらず、

全体が落ち着いた暗めの青でまとめられている。

――そんな彼女を遠目で見ていた時。

コッコッコッとヒールを鳴らして、急ぎ足で来る彼女。

しかも、僕に向かって。

そして目の前に着くなり一言。

「私と一緒に踊りませんか?」

ちょっと息を切らしながら、柔らかく笑う彼女。

僕はすかさず答えた。

「喜んで」

〜踊りませんか?〜

10/4/2023, 7:23:04 AM

私はずっと願い続けている。

もう一度あなたと巡り会うことを。

そして、触れ合えることを……

〜巡り会えたら〜

10/1/2023, 3:44:59 PM

夕日が沈みそうな、

柿色の空。

僕は一人、家の窓辺で頬杖をついていた。

「今日は全然いいこと無かった」って、

一人反省会。

ため息をついてしまう。

あぁ、幸せが逃げて行ってしまうよ。

〜たそがれ〜

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