5/23/2023, 2:10:13 PM
私はかかってしまったの。
『愛』という名の、重い呪縛に。
もう、あなたしか見えなくなっちゃった。
他のものなんて、全然興味が湧かない。
あなたさえいれば、私はそれだけでいい。
だから、絶対他の女のところに行かないで。
話しかけないで、喋らないで。
……あなたも、私だけを見ていればいいのよ。
怖いことも、辛いことも、全部ぜーんぶ私が癒してあげるから。
ね?
〜逃れられない呪縛〜
5/22/2023, 3:51:01 PM
バイバイ、昨日のアタシ。
ハジメマシテ、今日のアタシ。
ヨロシクネ、明日のアタシ。
どれもこれも全部アタシ!
どれだけ日が経とうと、アタシはアタシなんだ!!
〜昨日へのさよなら、明日との出会い〜
5/21/2023, 3:52:55 PM
……見えますか?
この上の五行の空白に、
目には見えない、
透明な水が零れているのです。
さぁ、心の中で想像してみましょう。
自分だけの『透明な水』を。
〜透明な水〜
5/20/2023, 4:32:50 PM
私に精一杯尽くしてくれるあなたがいいです。
他の人に目移りなんかしないで、
ずっと私だけを見つめていて欲しいです。
何かいざこざがあっても、
何だかんだで最終的には仲直りしている。
そんなあなたがいいです。
私も精一杯あなたに尽くします。
あなたから見て、『理想のあなた』になれるように。
〜理想のあなた〜
5/19/2023, 9:56:50 PM
「じゃあな」
いつものように冷静で、淡々とした声で告げる彼。
「うん、またね」
いつもよりもちょっぴり寂しさが混じってしまう私。
幼なじみである彼から言われた、唐突の引越し。
場所は、今いる辺鄙な田舎なんかじゃなくて、建物がいっぱいの都会の方。
簡単に会える距離では無い。
……今日は最後の日なのに。
「大好きだよ」って、彼に言えなかった。
〜突然の別れ〜