「今一番欲しいもの」
さぁさぁ何でも手に入るとしたら
何が欲しいだろう?
"今一番欲しいもの"を聞かれたとすると、
本当にすぐにパッと出る物なのだろうか?
いつもいつも、あれが欲しいこれが欲しい
色々言ってる癖に。
結局一番重要な所だと答えられなくなる。
"今一番欲しいもの"
そんなことを一瞬で考えられる判断力が欲しい。
とか言ってみてるけど、
一瞬で考えられる判断力を欲してる時点で
判断力はあるよねって言うお話でした。
「私の名前」
名前。
全く同じ名前の人物は自分と同じか?
名前はどうして出来た?
どうしてここまで受け継がれてきた?
名前には一つ一つ意味があるのだろうか。
逆に考えてみよう。
名前が無ければそれは自分では無いのか?
きっとそうではないだろう。
名前が無い人だって何千何万と居るのだ。
だが自分の名前が染み付いた中で、
改名が行われたらどうなるだろう?
自分だけではない。
他人だって違和感一つ覚えるだろう。
正直な話をすると、
名前の必要不必要は人それぞれだろう。
名前はとても大切。
自分のアイデンティティの一つとも言える大切な、
親から初めに貰える最高のプレゼント。
それほど大切なのだろうか?
そんなじっくり考えなくても良いだろうに、
それでもそんなに大切に思わないといけないのか?
どちらでも誰でも当てはまることだ。
こんなことを考えてしまうのはきっと、
"私の名前"に違和感を持っているからなのだろう。
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名前なぁ、正直あってもなくてもどっちでもいいです。
でも分かりにくいですかね?いや数字で呼べばいいか。
そしたら名前の虐めも無くなるんじゃないですか?
いやでもそしたら数の小ささや大きさでも起きるか。
虐めって無くなることないんでしょうねー。
なんの話だこれ。
「私だけ」
そう"私だけ"なの!
この人生と言う名の物語は最初から最後まで
私が主人公!
他の奴らは皆私を引き立ててくれるお人形さん♡
この私の、"私だけ"の、私の為だけに
作られた物語。
ドラマみたいな展開がどんどん起こっていく。
でもそれの全ての糸を引いている黒幕だって私。
それをまるでこの世界のヒーローみたいに救うのも私。
"私だけ"の世界。篤とご覧あれ?
「遠い日の記憶」
ふと思い出すことがある。
桜の下で舞う君の姿が。
儚く霞んで仕舞うような桜色なのに、
君は真っ直ぐ前を見て、君の瞳には曇り一つ見えなくて
「あぁ、僕の好きになった人って、
こんなに眩しいんだなぁ、」
そう、思っていた。今でも思っている。
そんな今では"遠い日の記憶"が、
僕の脳裏には焼き付いている。
「空を見上げて心に浮かんだこと」
貴方に、1つの質問をさせて下さい。
「"空を見上げて心に浮かんだこと"はなんですか?」
綺麗だなぁ、なんであんな色なんだろう、
今日の空は嫌だなぁ、はたまた何も思わないかも。
世間的には雨が嫌いな方が多いかもしれませんね。
ですが、好きな人がいるのも事実です。
梅雨だとしても、それが自分の誕生日なら?
好きな人との記念日なら?自分が雨が好きなら?
それはそれは雨が降っていて素敵な日になるでしょう。
雨が上がれば虹が立ちます。
「なんだかんだ、雨も悪くないな。」
そう思ってくる方も居るのではありませんか?
それは夕暮れでも、昼間の嫌になるほどの青空も、
漆黒の夜空でも、星が散らばる夜空でもそうです。
全てが素晴らしく思う人が居れば、
全てがどうでもいい、または嫌い。
そう思う人が居る、人それぞれでもあります。
ここで、最初の本題に戻りましょう。
貴方の、貴方の為だけに質問させて下さい。
「"空を見上げて心に浮かんだこと"はなんですか?」
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