「零」(ぜろ)
今出来ている世界はいつから出来ているのだろう。
俺が生きてる前よりずっとずっと前からあるのだろう。
ならこの世界のルール、法律、決まり、
いつ決まったんだ?俺は了承してないのに。
こんな世界なら俺1人の意見なんて無視か。
なら俺がこのクソったれな世界を変えてやろう。
無理?そんなの誰が決めたんだよ。
それも決められた物だろ?
おれがこの世界を
"零"から変えてやるよ。
「何もいらない」
何でも良い。
余り物で良い。
別にどうでもいい。
”何もいらない”
なのになんで選ばせようとするの?
決めさせようとするの?
なんでも良いのに。
うるっさいなぁ
”何もいらない”
「もしも未来を見れるなら」
"もしも未来を見れるなら"
貴方ならどのような行動を起こしますか?
人助け?"それ"を使って金稼ぎ?
どちらにせよ、良い方にも悪い方にも
転がるかもしれません。
まぁこんな事考えてもしょーがないですけどね。
あ、でも。1つだけ。
貴方が今見ているのは本当に"今"の出来事ですか?
「もしも未来を見れるなら」2
"もしも未来が見れるなら"
そんな事を聞かれた。
そりゃあ未来が見れるなら楽だろう。
でもそれじゃつまんないだろ?
俺の人生は俺が決めんだから。
未来を決めんのは俺だから。
そんな未来が決められてるとしても。
そんなもん俺がぶち壊してやるよ笑
ちっと話がズレちまったけど。
"もしも未来が見れるなら"
この質問の答えは......
未来なんて見ねぇし見てもその未来を壊す。
自分で決めていくんだから。
「無色の世界」
何も無い。
"無色の世界"
モノクロの世界。
ずっとつまらなかった。
でも、君は雨粒の音と共に
僕の世界に彩りを与えてくれて。
2人の世界を色を染めて。
君となら何処までだって行ける気がして。
僕らだけの色とメロディで。
"無色の世界"が、
"彩りの世界"に。
「桜散る」
もう桜も散り始めて。
緑が豊かになってきた。
桜は咲いてる時は綺麗だが、散ってしまうのだから
少し儚い気もする。
花弁が地面に落ちて、桜のカーペットのよう。
「嗚呼、春が終わるんだな。」
桜が散ってしまうのは勿体無い。
こんなに綺麗なのに。
でも、そんな事を思っていた僕に君は
希望を囁いてくれて。
「桜は来年も再来年もまた春に咲き続けるでしょ?
大丈夫。また見れるよ。」
その言葉に僕は支えられて、ずっと桜を見る為に
どんな時も生きて来れた。
また来年も会えるよね、だから今は。
"桜散る"
来年までゆっくり休んでください。