「胸が高鳴る」
明日は私が推してる子の初ライブ!
私は大きなネットの海に誕生した頃から
ずっとその子を推し続けている。
勿論、冷め期や推し変、その子の炎上など
色々体験してきた。
それでも必ず私が戻る先は
"君"でした。
そんな君の初ライブ。
ほんっとに胸が高鳴るなぁ...
「不条理」
この世界は本当に不条理だ、
どうして彼女が殺人に遭わなければならなかったのだ?
彼女は何も悪い事なんてしていないのに。
いつもと同じように買い物をし、
何気ない会話をし、
同じような日常を送っていただけなのに。
どうして?どうして、どうして¿
嗚呼、この世界は本当に"不条理"だ。
「不条理」2
お前天才じゃん!
そんな言葉を簡単に投げかけてくる生徒達
自分でも分かる、悪気は無いのだろう。
ただ本当にそう思ったからそう口走るのだろう、
だが、日々の努力を全て"天才"とだけで
片付けられるこっちの気持ちになった事はあるのか?
こんなの天才じゃない。
生まれた頃から持ってた物なんかじゃない。
毎日毎日の努力の積み重ねを...
こんなの"不条理"だ。
「泣かないよ」
私は何があっても泣かない。
何故ならもう亡き彼と約束したからだ
亡くなる前に彼は私に言ったのだ。
「君は笑ってる顔が1番似合ってる。だから泣かないで」
私はその約束を守る為、彼が亡くなる瞬間までも
泣かずに笑顔でいた。
けれど、周りからは蔑むような眼で見られた。
それでも私は笑う、それが彼との約束だから。
どんな事があったとしても...
私は"泣かないよ"。
「怖がり」
隣のクラスで、いじめられている子がいる。
私はその子の事を知ってるし、話したこともある。
けど助けはしない、いじめもしない、
ただ...見てるだけ。
嗚呼、今日もあの子はいじめられている。
その姿を見ているだけの私は本当に
"怖がり"だ。
「星が溢れる」
こんな暗い暗い闇の中にずっと囚われて、
自分から闇に出ようとする勇気もなく、
私には希望を映し出す星も何一つ見えなくて、
ずっとずっと暗い世界に引きこもってたの。
それでもね、貴方は私を光の世界に連れ出そうと
頑張ってくれたよね。
私はまだ光の世界には行けないけれど、
貴方のお陰で私にも...
私の心の世界にも、
キラキラ光るお星様がたくさん輝きだしたから。
貴方には1つの言葉を送るね
「星が綺麗ですね」