6「君と歩いた道」
私は、君と郵便局の前の道を笑顔でおしゃべりしながら歩いた。
あの時の時間はとても楽しかった。
でも今は、その道を君と歩くことはできない。
あの日に戻りたい。と今でも思う、君と歩いた道を思い出しながら。
5「夢見る少女のように」
私の夢見る少女は、嫌なことを何一つ考えずに、
自由に毎日を暮らしている子だ、
私も人生で一度はそんな風になってみたい。
仕事のことも、大変なことも、逃げられない現実も
すべて忘れて一日を過ごしてみたい、
私もいつかなれるかな、夢見る少女のように。
4「さあ行こう」
今からは未来のことなんて想像もできない、
誰にどんな未来が訪れるかなんて神様にも分からない。
でも、私は思う、これから訪れる未来を決して恐れてはいけないと。
もしかしたら、大切な人が増えているかもしれないし、
何か、今とは全く違う仕事をしているかもしれない。
もちろん、楽しいこと、嬉しいこと、悲しいことだってある。
今の自分に与えられている時間は、未来に繋げるためのもの、
そう思えばいいんだ、未来は怖くない。
だから、明るい未来へ、さあ行こう。
3 「水たまりに映る空」
私は水たまりに映る空が好きだ。
だが、ふと思った、水たまりに映る空は果たして本物なのか。
あの美しい景色は、果たして本当に本物であるのか。
でも、もう一度考えてみて分かった、
水たまりに映る空はとても美しい、
だから、そんなこと考える必要はないと。
ただ純粋に、水たまりに映る空を見ているだけでいいと。
2「恋か、愛か、それとも」
彼に抱く感情は恋か、愛か、それとも憧れか、
そもそも恋とは何か、愛とは何なのか。
人によって考えは違うだろう。
例えば、私なら恋とは、自分が相手に思いを伝えずにいる状態のこと、
愛とは、自分が相手に思いを伝え、返事が返ってきたあとの状態のこと、
だと思う。
だが、これはあくまで私の意見だ。
ある彼に聞くと、恋と、愛は同じ、だという。
だか、ある彼に聞くと、恋とは自分がドキドキしている状態のこと、
愛とは、自分が落ち着いて、彼を愛せている状態のこと、だという。
このことから分かるように恋とは、愛とは、という言葉は人によって
考え方が大きく異なるのかもしれない。
ただ一つ明確なことは、恋とは、愛とは、に正解はない、
自分の考えていることが正解だ。
恋とは、愛とは、という言葉に悩まされたときは、
自分の心に従うのが一番だ、自分を信じろ。