さくらたんぽぽすいとぴー

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8/1/2024, 10:38:53 PM

明日、もし晴れたら


ずっと前に友達と旅行に行った時、
「明日が楽しみすぎて」という名前の
パン屋さんに行ったことがある

当時も今も思う
なんて素敵な言葉だろう
それは
未来が楽しみすぎるということだ
生きていることを
生きていけることを
嬉しいと思えるから出てくる言葉

未来は怖い
生きていくことは怖い
だけれども
嬉しいや楽しいもきっとあるだろうと
心のどこかで思っているし
それを見つけたいなと思っている

もし、明日晴れたら
どんな楽しいことをしようかな

8/1/2024, 6:15:35 AM

だから、1人でいたい

好きな人達といる時は楽しいけど
基本的に人は好きじゃない
誰かといる時には常に不安があるから
1人でいる時よりもエネルギーを消費する

歳を重ねるごとに
それがだんだんと分かってきて
人付き合いは断捨離されていった
善し悪しは色んな意見があるだろうけど
少なくとも私は
前より少し生きやすくなった

そうやって気がつけば
1人でいることが増えて
1人で楽しめることも増えていった
幸か不幸か
私には1人で楽しいこと
1人だから楽しめることがたくさんあった

単純に、楽しいから。
だから、1人でいたい。

7/30/2024, 11:00:00 PM

澄んだ瞳

その瞳に
世界はどんな風に見えているんだろう
毎日同じでも
名前を呼ばれること
撫でてもらうこと
ご飯を食べること
一緒に歩くこと
隣で眠ること
すべてを全力で喜ぶ

世界は嬉しい楽しいで溢れているのだろうな
そうあってほしいし
そうしてあげたいと思う

7/29/2024, 10:07:32 PM

嵐がこようとも


今の私には
多分誰に何を言われても
何があろうとも
揺るがない部分がある

それがあるから
今の私は迷いながらも進めているし
立ち止まったり不安になったりしても
目指す場所がある

私はずっとそうなのだ
目標を決めるから進める
ただ不安にもなる
これだけだと思ってしまうことが

「これしかない」と思えることは
自分の支えになると同時に
首を絞めてしまう可能性もある
たぶん
たとえどんな大きなものだって
これしかないは、絶対にない

行きたいところは決めてもいい
ただ
そこまでの道も
そこで何をするかも決めすぎない

それしかないわけない
だから、大丈夫

7/28/2024, 10:25:17 PM

お祭り

学生の頃
お祭りはワクワクするものだった
何となく雰囲気が好きで
ワイワイしてて
楽しかった

社会人になってから
だんだん苦手になった
人の多さ
音の多さ
明るさ
どれも苦しくなった
雰囲気は嫌いじゃないけど
近づかなくなった

今は
遠くで見るのはいいなって思うようになった
季節を感じられるし
普段と違うあかり
花火の音
出店の賑わう音
人の笑う声
そういうのをぼんやり見たり聞いたりするのは
何となく楽しい

自分が
変わっていっているのだよな
聞こえるもの
見えるもの
感じ方
考え方
全て変わった
そして
これからも変わり続けるのだろう

正解なんてないし
どれが自分に合うのかも
きっとその時によって違う

できるだけ穏やかに色んなものを受け入れて
楽しめるようになれたらいいなと思う

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