今まで背中を押してくれて言わなくても分かってくれた君の笑顔が大好きだった。
突然目の前が暗くなって僕の中に大きな空白が出来たようだった。
胸が今でも張り裂けそうなほど苦しいよ、痛いよ、息をするのも辛いよ。
昨日見てた明日が一瞬で幻想に変わった。日常が非日常に変わり、僕の心は幼くなったようだ。
未熟なまま成長した中身のない自分は今日は何に対して勇気を貰い幸せを感じ頑張れるんだろう。
何も要らないからあの子に会いたい。もう何も望まないからあの日に戻って欲しい。
辛いなんて言葉、もう口にしないよ。泣きたいなんて弱音、もう吐かないよ。
僕はわがまま過ぎたね。1度の過ちで後悔が募っていく。
さよならを言う前に
もう一度戻りたい。
蝶よ花よ
私の世界を彩って
蝶よ花よ
美しい姿に魅せられて
どれだけの人が落ちたかな
蝶よ花よと
踊らされ
どれ程のものを枯らしたか
私の世界を彩って
みんなの世界を彩って
貴方はどんどん朽ちていく
蝶よ花よ
教えてください
なんのために
生まれてきたの
つまらないことでも
君がいたら全てに色がつく
まだ見たことのない色を一緒に見つけに行こう
この世界は残酷で
モノクロのように錯覚する
でも君がいるから僕は
まだ色褪せない明日を望むことが出来る
些細なことに色がつき始める
目が覚めるまでに
僕が見ていた景色をこの目に残したい。
そしたら僕の手をいまだに離さない
君を安心させれるでしょ。
どんなことをしたの。何を見てどう感じたの。
そのコロコロ変わる表情に、新しい彩を添えて見たい
僕のことを忘れちゃっても僕はずっと覚えている。
君が君を忘れちゃっても必ず僕が思い出させる
目が覚めるまでに
あと何日。あと何時間。残されてるかな。
早く会いたいよ
複雑に考えなくていい
そんなことを言われた。
自分でも分かってる。みんなそんな事思ってな事を。自分の自意識過剰な事を。
そんな事、自分が一番分かってるはずなのに
不安と恐怖と欺瞞で
いつもいつも不安定だ。
もう、一人でいたい