みなさん、こんにちは。
そろそろ枯れ葉🍂の時期も過ぎて、新芽が顔を出す頃になってきましたね☺️🍀🌷
暖かくなってきますが、みなさん、健康にお気をつけてお過ごしください☺️
(文章変になってないかな大丈夫かな)
「明日死ぬと思って生きろ」
instaで見つけた名言だ。
私は、学校に行ったあとに、「は〜ぁ、また明日が
やってくる」と、学校に行くのがめんどくさくて、
全然「今日」を楽しんでいなかった。
でも、この名言に出会って、私はものすごく自分が
恥ずかしくなった。
ごめんね。今日。ごめんね。明日。
今日、ありがとう。明日、ありがとう。
そして、今日、さようなら。
「今日にさようなら」
私は、2年生からお気に入りのぬいぐるみがある。
6年生の今でも一緒に寝たりしている。
そのことを恥ずかしいとは思わない。
好きなものを好きだと言いたいから。
犬のぬいぐるみで、寝ている格好だ。
これからもよろしくね。まめちゃん
「お気に入り」
私の家の目の前に、公園がある。
その公園は、普通の大きい公園よりも少し小さくて、静かな公園。
その公園には木があって、全部で10本くらいある。
その中で一番大きいのが、ビックさん。
笑えるけど、私が木に名付けた名前だ。
小学2年生くらいにつけた名前だから、ネーミングセンスが無い。
5年生になって思ったことだ。
そう思っていただけかもしれないけど、ビックさんは、私が嫌なことがあって、落ち込んでいるときに、葉をさわさわと震わせ、励ましてくれた。
6年生のある日、すごくけたたましい音が聞こえた。
学校からの帰り道、もうすぐ家につくというときだった。
(なんだろう。工事でもしてるのかな?)
そう思って曲がり角を曲がると、私の頭の中は考えることもしないくらいにショックを受けていた。
「ねぇ、最近変じゃない?大丈夫?」
仲良しの美里が心配そうに声をかけてきた。
「うん…大丈夫だよ」
それしか答えられなかった。
私は学校からの帰り道に、ビックさんが元立っていた場所に腰掛けた。
「…ビックさん、私、最近嫌なこと続いてて、困ってるの。ビックさん、私、どうしたらいいかな…」
そういっても、ビックさんはもういないから、葉を震わせてもくれないし、影を作ってもくれない。
「ねぇ、ビックさん〜〜っ」
私は切り株に抱きついて泣いた。ビックさんとの思い出を蘇らせながら。
私は、人とあまり話さない。だから、いつも悩みは木のビックさんに聞いてもらっていた。
これからは、ちゃんと人と話して、美里との仲も深めていくよ。
ビックさんは、誰よりも優しくて、誰よりも私を好きだった。
10年後の私、元気にしていますか?
まぁ、灰色って感じでしょうが、なんとかやってると思います。
色々あって、どん底になってても、
今日の空を見て、明日の空を想像して、楽しんで、生きていってくださいよ?
人生何があるかわかんないんですから、胸張って生きていってください!
「十年後の自分から届いた手紙」