氷雅

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12/8/2024, 11:40:23 AM

『ありがとう、ごめんね』
お母さん…お父さん…
ここまで僕を育ててくれてありがとう…
僕は立派な大人になったかな…?
直接感謝を伝えられなかった…
ごめんなさい…
僕をずっと見守っていてね…

     
                    氷雅

12/7/2024, 11:56:49 AM

『部屋の片隅で』
もう年末なので大掃除をしている。
大掃除は大変だ。家中を掃除しなくてはいけない。
家具などを移動させていると部屋の片隅に何かがあった。
なんだろう?
それは今は亡き妻の大事にしていたネックレスがあった。
俺はそれを手に取り、ホコリをはらった。
なんでこんなところに…
いつも出かけるときは身につけていたのに…
そして大掃除が終わった。
部屋の片隅に棚を置いた。
その上に妻の写真とネックレスを飾った。


                    氷雅

12/5/2024, 12:04:48 PM

『眠れないほど』
なんでだろう?
全然眠れない…
不思議だ…
学校の行事の前日の夜は全然眠れない。
楽しみでドキドキしてる。
早く眠りたいのに…


                    氷雅

12/3/2024, 10:40:39 AM

『さよならは言わないで』
俺の好きな人が引っ越してしまう。
彼女は出発直前に「さよなら。今までありがとう」と言った。
けれど俺は否定した。
「さよならじゃない。またね」
'さよなら'だともう会えない感じがするから。
またね"だときっとまた会える。
だからさよならは言わないで。 
俺が「またね」と言うと彼女は「うん!またね!」
涙を流しながら笑顔で言った。
そして彼女は出発した。
きっとまたどこかで会える。

                   氷雅
         

12/2/2024, 1:01:36 PM

『光と闇の狭間で』
後ろに見えるかすかな闇。
俺は昔、いじめられていた。
辛かった。
学校に行くのが嫌だった。
でも俺はずっと我慢した。
将来は明るい未来が来ると信じて。
そしたらきっと見えてくるはず。
前に見える光が。

僕は今、希望という光と絶望という闇の狭間にいる。


                     氷雅

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