氷雅

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11/25/2024, 12:22:52 PM

『太陽の下で』
バイバイ…
明日友達が引っ越してしまう。
最後なので今日は朝からずっと遊んでいる。
いい天気だ。暗くなるまで遊んだ。
さみしいな……
「ねぇ。離れても友達でいてくれる…?」
「もちろんだよ…」
そうして僕は彼と最後のあいさつをして別れた。
さみしいけど楽しかった。
大切な友達と太陽の下で楽しいひとときを。
僕は一生忘れない。

                    氷雅

11/24/2024, 10:53:51 AM

『セーター』
ずっと着ているセーターがボロボロになってきた。
周りの人には「新しいの買いなよ」と言われる。
しかし、これの代わりのものなんてない。
だってこれは俺の彼女が最後にくれたプレゼント。手作りのセーターなのだから。

                     氷雅

11/23/2024, 11:43:44 AM

『落ちていく』
あぁ。なんだろう。この感じ。
感じたことのない。感情。
誰か教えて。
なぜか胸が痛い。なぜか何も考えられない。
体はどこも悪くないのに。
あぁ。恋に落ちていく。
これが恋の病か……

                   氷雅

11/22/2024, 12:53:09 PM

『夫婦』
紙は簡単に切れる。
しかし夫婦の絆は簡単には切れない。
それはお互いが認め合っているから。
お互いを信じているから。
どんなにつらいこと、嫌なことがあっても。
そばにいてくれる存在。
そんな人を大切にしなくてはいけない。
人生という名の物語を一緒にするパートナーなのだから。
                 
                    氷雅

11/21/2024, 12:17:04 PM

『どうすればいいの?』
涙が溢れ出てくる…
私の大切な人が亡くなった……
それは突然のことだった。
最初は理解が追いつかなかった。
理解をしようとしていくうちに涙が溢れ出た。
「どうして…?あなたがいなくなったら私…私はどうすればいいの…!」
私はずっと泣いた。夜も眠れなかった…
ある日のことだった。
部屋で泣いていると声が聞こえた。
「ごめんね…突然いなくなったりして。」
私は顔を上げた。
しかし誰もいない。
「泣かないで。あなたは強く生きて。あなたの思うように生きて。あなたを信じているよ。」
その言葉に私はまた涙を流した。
大切な人からの最後の言葉。
「そうだ…前を向かなきゃ。あの人を悲しませない人生を送るために…」
そして私は前に向かって進み始めた。

                    氷雅

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