NoName

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7/7/2024, 10:19:45 AM

七夕の札には
色んな色がある
赤や青,黄色,緑
他にもいっぱいある
だけどある日

とても黒い札を見つけた
みんなの思ういつもの黒じゃない光も吸い込む程の黒い…
でも何か書いてあった

不…な一……な……すように
文字がよく見えない
私が呼んでも他の人が呼んでも全部見えない
だけど人によって見える文字の位置は違かったら
…幸な……に……ますよ……
……な一年……りま……うに
全部繋げたら
不幸な一年になりますように
読み上げた後急に目眩,頭痛,吐き気に襲われ気を失った



話はここまで
なぜ彼女は黒い札を読んだら気を失ったのでしょう
考えるのはこれを読んでいる貴方です

7/6/2024, 10:54:06 AM

ある日友人と喧嘩してしまった
今ではとても後悔してる
あの時謝っとけば
あの時何か話しとけば良かった
って…
これまでなにかいい事あったかな?

そして僕は思い切って言ってみようと思った
「ねぇ!」
放課後の誰も居ない2人っきりの教室で自分の声が響いた
上手く言葉が出ない
君は僕に背を向け帰ろうとした
僕は勇気を出して
「君の思い出って何?」
その時君はどち止まり僕に何かを言おうとしていた
君は僕の方を見て驚いていた
それは何故か…
僕は悲しかったのか目から大きな水の粒が流れてきた
「なんで…」

「嫌なら言わなくていい」
「僕と君がまだ一緒に居た時」
「君は良い思い出ってあったかな?」
そしたら君は
「いっぱいあるよ」
と笑いながら言った

7/5/2024, 1:28:50 PM

夏の暖かい風が夜になっても続く
キラキラと光る星空が透明な海の水面に反射し輝いている

山には一つのたった一つの展望台があり
そこからの眺めは誰もを驚かせる絶景だった
空に浮かぶ一等星

その時僕は………


「あの星になってみたい」
と呟いた…

そしたら君は
「じゃぁ僕は二等星かな?」
とニコッと笑いながら言った
「どうして君は一等星じゃないの?」
そう問いかけると君は空に広がる星を見てこう言った
「僕は主人公が大好きな人だから」
僕は突然の言葉に驚いた表情を隠せなかった
「僕が主人公って事?」
君にそう言ったら
「うーん…そうだね!」
「そして……やっぱり…」
「星…綺麗だね!」


「………」
夢?
そう思いながらベットから起き上がる
あの子は何だったんだろう…
上手く思い出せない…

そして僕はまたあの展望台を登る
その時だった…

夢に出て来たあの子がその展望台にいた
そしたらその子は
「星…綺麗だね!」
と夢で見たあの笑顔と同時に君は

同じ台詞を言った