今日は一言だけ「あの時は、ごめんね」それだけ。
半袖から伸び出る華奢な腕を見ると思い出す。
あの時どうして腕を離したのだろう。
君が痛そうにしていたから?
それとも泣いていたから?
それとも気持ちが分からなかったから?
どれも自分に都合の良いように考えてただけなのか
本当は腕を離さないで欲しかったのか、
一緒に泣いて欲しかったのか、
一緒に気持ちを考えて欲しかったのか、
今となっては聞けない過去の話し。
だから僕は半袖の君を思い出したくない。
天国と地獄。
地獄のように長い仕事の拘束時間。
でも、好きな人や友達といると
天国のように短い遊びの拘束時間。
同じ拘束時間でも、どうしてこんなにも
気持ちの違いが出来るのだろうか。
これを逆転の発想を出来ると人生変わるだろう。
でも,楽しい事ばかりじゃ駄目なのが人生なんだろう
どんなに辛くても笑えばいいと言うけど、
正直、僕には出来ない。
辛い時は辛いし。楽しい時は楽しい。
笑いたい時に笑うし。泣きたい時に泣く。
こういう楽しい時と辛い時があるから、
天国と地獄ってあるんだな思う。
天獄だけの人生ってどんなのだろう。
自分の感情があるのかな。愛に溺れれるのかな。
月に願いを?
月に何を願うの?友達が欲しい。彼女が欲しい。
それとも、お金が欲しい。夢を叶えて欲しい。
月までの距離って約38万kmらしいよ。
だったら、今、数m数cm先の目先に
お願いでもするよ!その方が気が楽だ!
お月様お願いします!
僕の目の前に良い人が現れますように!
その良い人がよく見える様に
良い感じに照らして下さい。お願いします。
おやすみなさい🌙
朝になると太陽に願いを込めます☀️
これが僕のルーティンになっちゃう。
空を見上げると冷たい雨が降っている。
天気予報では晴れると言っていたのに。
そう思いながら夜の道を歩いていた。
そんな時に、ふと元カノの別れ際に言われた
ある言葉を思い出してしまった。
初めて異性と付き合った君は私の中で1番
輝いていてカッコよかったと。
これから離れても私の中の1番は変わらないと思う。
それほどまでに君が好きだった。
多分これからも、、、
当時、高校生だった僕は軽い感じで聞き流していた。
でも、今頃こんな昔の事を思い出すなんて考えれば、
僕も君の事が大好きだったんだと思う。
そうこうしている内に雨は上がっていた。
だけれど僕の顔は濡れたまんまだ。
その日は、ずっと雨だった。
降り続ける雨が、僕をずっと濡らした。