「やさしくしないで」

オフコースの歌を思い出す
「愛を止めないで」という歌

傷ついたら
次の恋は怖いよね

それでも
いつのまにか愛してしまう

それでいいのだと思う

「バイバイ」
最後に使ったのはいつだろ？

大人になって、あまり使わなくなったな。
職場や人とあって別れるときに
「お先に失礼します」とか「さようなら」とか「また明日」とか
習い事なら
「ありがとうございました」とか
そんな言葉を使うよね。

「バイバイ」って子供の頃はよく使ってた。
「さようなら」って言われると、他人行儀な感じがしてたし、永遠にお別れしてしまう気がしてた。

今「バイバイ」って言うと、こっちの方がもう会えないかんじがする。

私はその言葉を使う頻度で、言葉に対する意味合いも受け取り方も違っていたみたいだ。

「終わらない物語」
子どもが生まれた。大きくなった。
大きくなり年老いていなくなった。

その人が大きくなったとき、
子どもが生まれていた。
その子も大きくなり、年老いていなくなった。

その人も大きくなったとき、
子どもが生まれていた。

つながる命
終わらない物語

終わらない物語に願うのは、苦楽あるだろうが、楽しい瞬間の方が多いこと。

「冬休み」

あっと言う間に終わるから、何しようかな。

「変わらないものはない」

変わらないものはない。
確かにそうだ。
学生時代に習った平家物語の一節「諸行無常」もそういうこと。
ずっと昔から知られている真理。

けれど、それを忘れて、今の日々がずっと続くような気がしてしまう。
または、変わらないで欲しいと願ってしまう。

変わっていく、ありのままを受け入れられるようになりたい。
けれど、みんなのためにならない変化なら、止められるようにもなりたい。