透明な羽根
成長していくにつれて
未来に向けて少しずつ大きくなる
でも、どこまで大きくなっているのか
上手く飛べるのか分からない

それでも自分は大丈夫だと
そう信じて一歩前に出る
飛べないかもという怖さとともに
透明な羽根を信じて

tiny love
"恋バナを友達としない"と嘘をついたのが
今日の私のtiny loveだと思いたい

私の友達にアタックをしている男子
その周りにいる友達たち
ワイワイと騒がれるのが苦手な友達

放課後
アタックしてる彼の友達が
「友達と恋バナとかする？もし…」
と聞いてきた
私から情報を貰いたいのは分かっていた
だからこそ「する」なんて言えない、言わない

大きな勇気で小さな嘘をついた

梨
食べたい

そう送ると

なし🍐
って送られてきたから

家にあるのかと思ったら
本当にあった

ある梨のはなし

愛する、それ故に
離れるべきに思う
この想いを忘れるべきだと
なぜなら
恋する、それ故に
あなたを傷つける
私だけを見ていて欲しくて
わがままを言うから

あなたの幸せが一番に思う
自分よりあなたの夢を信じたくなる
故にそれを愛と呼ぶ

moonlight
それはあなたと帰りたかった
いつものあの道に
いつものようにあるそれ
あなたを想い
いつも見上げるそれが
私を包み込むあれのこと