そっと伝えたい
あなたが好きだと
あなたを実はあなたが思うよりも前から知っていたと
あなたが頑張っているのをちゃんと知っていると
だから好きだからといって邪魔をしたくないと
誰よりもあなたの味方であり続けると

明日はバレンタイン
彼に伝えるつもりです
きっとそれが
私との最後の思い出になってしまうだろうけど
でもそうじゃない可能性を少し信じて
そっと伝えたい

君の背中
頼りがいがあって
真面目で
努力家で
真っ直ぐで
かと思えばお茶目で
少し抜けてる
その背中に追いつきたい
いや、追いついてみせるよ

やさしくしないで
勝手に裏切られたって思った時に辛いから
本当は私のことを好きじゃないって知った時苦しいから

あなたのことをまた好きになってしまうから
あなたのことを好きでいていいと思ってしまうから
この気持ちが
この日々が
ずっと続いてほしいなんて願ってしまうから

小さな勇気
それを持てるようになってから
私の生き方や世界は変わった

はじめましての人に声をかけるときも
目上の人と話さないといけない時も
部長なんかの人前に立つ役職に就いた時も
好きな人と連絡先を交換した時も
好きな人と話にいったあの瞬間も

どんなときも私は小さな勇気が必要で
でもそんな小さな勇気で大きな経験ができて
少し自信がついたから勇気って大丈夫だと思った

終わらない物語
それはこの世には存在しないのだと思う
どんな小説も
どんな漫画も
どんなアニメやドラマも

よく例えられる人生という物語も
どれもいつかは終わる
でも人生を物語とするのならば
その物語で私達が残してきた人や物は
自分の物語の番外編になるのだと思う

終わらない物語はない
でも、別の物語を生み出して物語は終わるものだと思う