子供の頃は
とっても楽しかったな、
周りの目を気にせず
やりたいことをして
苦手なものから逃げれたし
ちょっとの失敗じゃ怒られなかった
いつも可愛いって褒めてもらえた
だから
自分が
頭が悪いとか
運動できなくて悪く言われることとか
嫌われやすい性格とか
目つきが悪くて怖いとか
悪口を言われてしまうこととか
それを聞いて悔しい思いをするとか
そんなこと知らなくって
夢がたくさんあって
幸せだったな、
日常
日常っていうのは"日"々の"常"にある物事
だから私達は疑わない
明日もいつもの日常が続く
そう信じ込んでしまう
でも実際はそんなことなくって
ある日いきなり"日常"が消えてしまうことがある
だからそんな思いがあって
私は誰かと別れるとき
「さようなら」「ばいばい」
とかじゃなくって
「またね」「今度〇〇しようね〜」
と言ってしまう
たかが一言
たかが別れの言葉
でもそれに私は後悔したくない
日常が壊れた時に悔しくなりたくない
好きな色
私の好きな色はピンク
小さいことは"かわいい"から
ピンク色が大好きだった。
いつも描いていた絵には必ずピンクが入って
持っているものもピンクが多かった
でも
今の私にとってピンクは
"強く"て"優しい"そんな色
赤のような燃えるような強さが
包み込むような、全てを許容する白と混ざる
そこにできるのは強くて優しいピンクだと思う
色んな人濃さがあって
その一つ一つに勇気をもらう
だから
表立ってピンクだらけにはなれなくなったけど
あの日のようにピンクを身につける
あなたがいたから
勇気を持てた
もっと頑張ろうと思えた
少しチャレンジしてみようと思えた
苦手なことを諦めない理由を知った
それに
知らなかったジャンルに触れて
世界が広がって
新しい可能性を見つけ
知らなかったことをたくさん知ることができた
推しということにした私の大好きなあの人
強くて弱い友達のあなた
落下
寝そうな時に
フワッと落下している感覚になって
目を覚ましてしまう時がある
これは体が自分のことを死んだ勘違いして
確認するためにおきているらしい
日々生きていたら寝るのを邪魔する嫌な感覚だけど
極稀に生きることを考えた時
体は生きたがっているって
心じゃなくて本能的部分で
黒い思いを
正してくれるんじゃないかって
そんなふうに思った