隠された真実
この世には隠された真実は山ほどある
と私は思う。
隠された真実を
私は知りたくない、と思う。
知ってしまったならば、
その事実を受け入れ、
また歩んでいくことになるのだろうけれど。
隠された、隠さなければならなかった
隠さざるを得なかった
という、理由があるものは全て
隠すという封印が解けた時、
その真実は、私を幸せにしてくれるものではない。
知らないと損する
が、この社会を生き抜くことわざみたいなものだが
私は知らなくて良いことは知る必要がないと思う。
何故こうも、隠された何かに人は取り憑かれ
追い続けるのだろうか
真実という言葉に踊らされ
それが真実であることを知ったところで
根拠を持って真実だなんて証明出来ないのに
木漏れ日
木漏れ日は安心する
木の下で木漏れ日を感じる時
それはとても心地が良い
太陽に照らされ、木々にあやされ、地球に抱かれる
あの頃、幼かった私に戻るような
自分を癒し受け入れてくれる心地よさ
一筋の光
一筋の光が見えた時、
それは貴方が前を向いてる証拠だ
一筋の光だと認識した時、
それは貴方が暗闇をもがき見つけ出した道だ
一筋の光を、
小さなぼやっとした小さな可能性なわけがない
一筋の光が、貴方が探しもがき見つけ出した道なのだから
迷わず光の指してる方へ行こう
あじさい
気づけばあじさいが咲く季節だ
青、紫、ピンクに染めたころんと丸いかわいらしいお花
雨の季節だ
雨は気持ちをさらに憂鬱にさせるんだけどな
6月、春でも夏でもないグレーな季節に
気持ちもグレーな私。
気持ちがころんと和らぐお花があるっていいな
泣かないで
泣かないでと言われると
なんでだよって思う
泣くことは悪いことのように
こころが弱いために泣いてしまう
そんなイメージが社会に定着していると感じるのは
私だけだろうか?
だから私は、
泣かないで、とは言わない。
気が済むまで泣け、
泣き尽くすまで泣いてしまえと思う
そこまで泣き尽くせば
涙は枯れて出てこない
泣きたい時は、
涙というシャワーで
こころの汚れをを洗い流そう