限界パンナコッタ

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4/10/2023, 10:11:00 AM

春爛漫


新生活が始まり、春の陽気に誘われて公園へ出かけた。

桜の花が満開で、春爛漫の景色に目を奪われ、
太陽を浴びながらのんびり散歩を楽しんでいた。

すると、ふと目に留まった木の近くに人影を見つけた。自分よりも年上のカップルが手を繋ぎながら微笑みあっていた。

彼らを見て、自分もこんな風に恋をしたいと思った。
その瞬間、木漏れ日がそっと降り注ぎ、
わたしの胸にも小さな幸せを運んできた。

4/9/2023, 11:50:45 AM

誰よりも、ずっと


朝日がゆっくりと昇り、空が明るくなってくる。
風がすーっと吹き抜けて、木々の葉がそよぎ
小鳥たちが鳴き始める。

この穏やかな朝の風景を一緒に見ながら、
静かにコーヒーを飲む。
それが私にとっては至福の瞬間。

こんな風景を毎日一緒に見られるなら、
きっと、どんな困難なことがあっても
乗り越えられると思うんだ。
君となら、誰よりも、ずっと。

4/9/2023, 1:05:18 AM

これからも、ずっと


ある日、わたしは人間の家族に引き取られた。
最初はとても緊張したけど、彼らが優しく接してくれたから、すぐに懐いた。
そんなある日、彼らが言った言葉で不安を感じた。
「これからも、ずっと。いっしょにいるよ」と。

わたしは人間が何を意図して言っていたのかが分からない。彼らが“ずっといっしょにいる”って言うからには、わたしはずっといっしょにいなくてはいけないのかな?もしそれが辛くなってしまった時にはどうしたらいいんだろう…そう思っていた。

そんな時、彼らがわたしを大切にしてくれることに気が付いた。いつもエサを用意してくれたり、病院に連れて行ってくれて。彼らが言った「ずっと一緒にいる」という言葉は、わたしに安心感を与える言葉だったんだ。

だから、彼らの言葉を信じようと決めた。これからも、ずっとここにいて、彼らと一緒に過ごす時間を大切にしようと思った。そして、彼らがわたしを愛してくれる限り、わたしは君たち人間を愛し続けることができるんだ。
ニャ。

4/7/2023, 10:21:39 AM

沈む夕日


ある日の仕事終わり、トボトボ歩いているとふと眩しい夕日が目についた。
周りからの重圧と仕事量に押し潰されそうになっていた、そんな疲れ切った週末の帰り道だった。

ふと見上げた空はとても澄んでおり、青とオレンジのグラデーションが綺麗で、なぜか涙ぐんでしまった。
最近は空を見上げる余裕すらなかったからだ。

こどもの頃に見た夕日は、帰りを急かされるような寂しいイメージだった。
いつしか大人になり、沈む夕日は、家に帰れるホッとした気持ちにさせてくれるものに変わった。

わたしも大人になっちゃったなぁ。

4/6/2023, 10:45:03 AM

君の目を見つめると


君の目を見つめると
あまりにも真っ直ぐで、キラキラしてて。
なんだかこちらが申し訳ないような気持ちになる。

そして自分の卑屈さに悲しくなって、
見透かされてるような気がしてくる。

そんな素直なあなたを、私は素敵だと思ってるよ。

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