12/4/2024, 10:44:14 AM
お題:夢と現実
貴方は何度も同じ夢を見る。
電車に乗って、しばらくして、夕陽が差し込んで、外は何処かの街が下に広がっていた。
そこでいつも目が覚める。
それにしても、今日は電車に乗っているけど、一人っ子一人いない。
そういえば、夢で見た電車の中も人は居なかった。
そう思った時、夕陽が差し込んだ。あの夢と同じ。正夢になったのかな?何て思った時。
いつの間にか、家にいる。
次の日になっているのだろうと思った。
しかし、カレンダーを見たら、変わっていなかった。
貴方は今が、夢と現実、どちらなのか分からなくなった。
12/3/2024, 11:45:20 AM
お題:さよならは言わないで
貴方の友達が今日、転校してしまいます。
それも、友達が転校するのが今日、知ってしまいました。
友達は今年になって、別々のクラスになってしまった。知ったのは、今のクラスメイトからだ。「友達なら、もっと早く知っていたならば。」と思うだろう。
貴方は友達のいる駅へと向かいます。駅に着くと、まだ友達はいました。
貴方は引き留めようとします。貴方の大切な一人の友達を。
「なぜ今日、転校する事を言ってくれなかったのか。言ってくれたら皆と『さよなら』と言うのに」貴方がそう言うと、
「友達なら、さよならは言わないで。『またね』って言って欲しいから。」寂しそうに友達は言った。
12/2/2024, 10:15:31 AM
お題:光と闇の狭間で
光と闇の狭間で、貴方はどうやら、さまよっている様だ。
どうしてこんな場所へ来てしまったのかも分からない。
だがしかし、止まっている訳にはいかないだろう。辺りを見渡そう。
貴方から見て、左は明るく光が放っている。
反対の右には先の見えない、先も在るのかも分からない暗闇が。
どちらに行くのかも、何か別の行ける所が無いか探索しても、何でもいいです。
貴方ならこの先の物語はどう考え、想像しますか?