自分の気持ちに少しだけ逆らって、
口に出した。
『長い期間かかったけど、やっとで終わったから、一応記念で昼ごはん食べる?』
30代に建てた一軒家のローンが、少し頑張って前倒しして払い終えたのだ。
確かに思い付きで言ったボクもいけなかったかもしれない。
彼女は、今日は友達と食事の約束があるからとあっさり断った。折角の記念だからまた近いうちに行こうと言う言葉もなく。
冷め切った夫婦関係を少し良くしようと絞り出した言葉だったのだが、、、
もう誘いたくなくなっちゃった。
好きな色は赤銅色
昔、夢の中で全てが赤銅色の世界に浸り、とっても幸せな気持ちになったことあってね。それが忘れられない。
明るく華やかなこの色は心の錆を削ぎ落としてくれる色
彼女と仲良くする方法はわかっているよ。
だけどそれをやればボクの心が壊れるかも
本心でその言動ができる日を待つしか無いかな。
でもね。ボクに残された時間はあまり無さそうだよ。
赤銅色の渦巻きがあるタイムマシンに
入って君に出会ったころの時代に戻りたい。
相合傘
愛愛傘
三分の二は君に、、、
かっちゃん濡れるよー。
大丈夫大丈夫
もう面倒くさいからひーちゃんにあげる!笑
えー。
先に走って行っるよー。
もー。一緒に行きたいのにー。
ああ、懐かしい。
好きな本と言うか僕に『本当の愛』をわからせてくれた本
加藤諦三さんの本の中の記述
別れた旦那さんが新しく家庭を持った。
我が子に逢いたくて逢いたくて
その家のそばまで来てしまった母親
遠くの木陰からそっと我が子の笑顔をみて涙した。これでいい。。。
母親は心の中で絶対に逢わないことを誓った。
子供がいつか私を探しにくるまでは、、。、
最近ね。頭に残った言葉あるんだけどね。
最初が肝心、、、
付き合っている時って楽しいから、多少の価値観や意見の相違があってもね、まあいいかって看過ごすんだよね。
その時のほんの僅かなズレがね、歳を重ねていくうちに広がらなければ良いのだけどね、いや、広がると言うより積み重なってね。
たまにやってくる大きな場面でね、それが心のすれ違い、相手への不満、そして諦め、、、
我慢を強いられる事なく、最後までツガイで居られる方は、強い結びつきがあるんだよね。愛、、、それが愛かな。
自分にもソレがあると思ってたんだけどね。
今は愛と言うより、彼女の残された人生を解き放してあげたいと言う気持ち。
それって、翻ってみれば、自分も相手解き放されたいってこてだろうね。
周りに影響を与える事なく、解決することは出来ないものだろうか。
悩ましい
何故こうなったんだ?
時々真実が見え隠れする。
風、雨、星、花、自然が気付かせてくれることがある。
自分の人間性、家族の人柄、、、
真の成功者は自分を解ってる人
早く気付けば気付くほど、後悔を減らすことが出来るはず。
あとね。そんな風に考えることができる人と一緒に歩めると嬉しいね。^ ^