快晴の青空は
妙に晴れ晴れしく
かえって
憂鬱になりそうになる時がある。
けれど、
雨上がり後の快晴は
澄み切った空気と
黒く濡れたアスファルトに映える青空が
とても清く、美しく感じられ(反射するアスファルトも大好き)、
息を吸いやすい、
心がリセット、リフレッシュするのを感じる。
人間の心も
毎日快晴であると
疲れることもあるから
バランス大事だから
時には感情を出してみて、
その後にくる
雨上がりの後のような
晴れやかさを
実感してみるのもいいかもしれない。
遠くの空へ
飛んでいこうとしたら
思いを馳せすぎてしまったら
地に足がつかない感じがする。
今ここにあるものを
しっかり噛み締めて
受け止めて
たまには
遠くの空に思いを馳せつつも
地に足をつけて生きていたい。
あなたと出会った
眼と眼が見つめ合った
そんな夜
言葉にできないほど
美しくて
優しくて。
色々と整理された後は
テンション爆上げで
辛いことも乗り越える力になった。
言葉にできないほど
愛しさが溢れたときは
テンションだけがバグってく。
人を好きになるってすごい。
心地よい風と、
うららかな午後は
春の陽気を帯び、
満開の桜と緑豊かな植物は、
生命の息吹きを感じる。
そんな春爛漫の頃、
あたたかな日差しの中の
穏やかな気配は少し切なく感じられ、
少し憂鬱な気持ちになりそうになる。
春は毒出しの季節とも聞いたことがある。
春という始まりに合わせて
色々なものも出てきやすいのだそうだ。
そんな自分を、
今はそういう時期なんだろなと
なんとかなだめなだめ、
不安がよぎれば
なんとかなるさ精神で
どうにか落ち着かせている。
はじまりの季節。
少しでも自分と上手く付き合っていくスタートとして
心機一転、
マイペースに、穏やかに、
あまり気張らず
頑張っていこうと思う。
恋愛的な感じは苦手だけど
誰よりも、ずっと
あなたを愛してる、とでも
言ってみようか。