形の無いもの
学歴
外見
こころ
気遣い
気配り
形ないものが評価されることはない
ヒトは殆ど上っ面しか見ていない
でもそういうヒトの方が幸せになる
この世に希望はない
夜明け前
ぼくは今とてもやるせない気持ちなんだ
何もする気になれない
世界中が敵に見えて
自分だけが孤立してるような感覚
色に例えればグレーとか渦巻くような青っていうか
だから夜明け前が好きなんだ
ぼくの気持ちに寄り添ってくれてる気がして
唯一の仲間な気がして
本気の恋
キミが笑ってキミが泣いてキミが怒って
キミの一つ一つの表情が忘れられなくて
どんな表情もどんな仕草もキミだからキミだけが一番に可愛いんだ
ボクはキミを幸せに出来なかった ごめんね
こんなに好きなのに出来なかった
それは多分まだ恋だったから
愛じゃなかったんだね
自分もキミも両方が欲しかった
後悔してる
キミと離れてようやく気がついた
今気がついても遅いね
でもボクがキミを好きだったこと
それだけは嘘じゃない
本当に心から好きだったよ
愛せなくてごめんね
カレンダー
6を見ればキミを
9を見ればボクを
似ているようで全然違う
キミとボクみたいだ
6月生まれのキミは梅雨も楽しそう
ボクは本当はちょっぴり憂鬱だけど
キミが生まれた月だと思うと梅雨すら愛おしい
キミは9月、何を思う?
ボクを生まれた日を喜んでくれるだろうか?
9月まであと1か月
その間ですらもボクはキミを想うよ
毎日がキミで溢れている
幸せな日々をありがとう
きっとこれからも
喪失感
12月
何ともないことだ
と自分に言い聞かせても
どこか寂しくて
未だに君を想ってしまう
ふと気が付いた時に
浮かんでくるのはいつも君の笑顔
色んな顔を知っている筈なのに
いつも思い出すのはやっぱり笑顔
その笑顔を僕がずっと守って行きたかった
叶わなかった
僕は君と出会ってから冬が大好きになった
君の誕生日やクリスマス
幸せだった
あの時は世界が輝いて見えた
今は笑顔の君はもういない
大好きな冬が大嫌いにもなれない
ただ虚しさで溢れる季節となった
君はもう僕のことなんか忘れて
きっと違う人と笑いあってるんだろう
僕はまだひとり
君しか見えなくて