7/1/2024, 10:14:07 AM
窓越しに見える帰路のサラリーマンやOL
彼らが家に着いてスーツを脱ぎ、少しやわらかくなる瞬間を想像するのが好きだ
6/30/2024, 10:27:55 AM
足元に落ちている赤い糸を、おもむろにたぐり寄せる。
たぐるほどに意識は遠くなり、糸の端が現れたとき、僕は不思議な快感とともに事切れた。
ベッドは嫌な汗で濡れていた。
夢だった。
今思えばあれは僕の血管だったようだ。
6/30/2024, 4:48:00 AM
まだまだ成長しておくれ、入道雲みたいな積読よ
僕の部屋で
6/29/2024, 12:23:30 AM
制服、海沿いの坂道、自転車で2人乗り、冷えたMATCHの微炭酸、、、
まるでレンジでチンされる青春の夏
6/27/2024, 12:46:12 PM
ここではないどこかの誰かが吐き出したため息が今日も夜風となって、月を見上げる僕の頬を撫でた。