瞳をとじて
瞳をとじてなぞるあなたの輪郭
瞼の裏に写るあなたは愛おしく儚くて
瞳に写るあなたは私を見てくれなくて
私ばかりあなたを見ていて不公平だわ。
お願いだから私をもっと見ていてよ。
今年の抱負
私は今高校一年で今年で2年に上がる。つまり後輩が出来るわけだから後輩に良い先輩だと思われるような人になりたい。
それと自分は今ボカロPになろうと志しているから今年こそは1曲を完成させるのを第1の目標にしています。去年も1曲完成させると言ってたけど思ったより分からないことが多すぎて出来なかった。一番の壁は作詞がなぁ…取り敢えず今年こそは完成できるよう頑張りたい!
不完全な僕
頭が悪い。運動も出来ない。かと言って人ずきあいも得意じゃない。なんなら人と関わるのが苦手。
何か特技を見つけようとあれこれやってみるけど大した続かないし上手くもない。
頭悪いなら勉強をするべきだが勉強も嫌いだからやる気も起きない。もうどうしようもないくらいダメ過ぎる自分。こんなんで自分の事を好きになれと言うやつはいないだろ。
言葉はいらない、ただ…
言葉だけが全てを語る訳では無い。
時には言葉だけでなく目や表情、動き、それだけで何が言いたいのか察しがつく。でもそれだけでじゃ信じられないよ。もっと言葉で表現してくれよ。
もっと言葉で私を安心させてくれよ。じゃないと今やってる僕の行動は正しいのか分からない。
私はそう声を出し相手に言葉を向けた。
それでも彼女は言葉を発する所か怪訝な目で僕を見つめるだけだった。
そうか…もう君にとってわたしは…そう気づき私は1歩空に足を踏み出した。
そこで彼女はやっと口を開いた。
でももう遅い。今何を言われても僕には届かない。
言葉で表現してくれと言ったけど結局は君の言葉に傷ついた。
君にとっては大した事ない何気ない言葉だったかもしれないけどその言葉が僕の胸を深く抉った。
もう言葉はいらない、ただ抱き締めてくれるだけで良かったんだ。
突然の君の訪問
ある日君は突然私の部屋に訪れた。
君は抵抗する僕を押し退け部屋にズケズケと入ってた。
君は私の部屋にある物を取れるだけ手に取り部屋を出た。そして部屋に残ったのは私1人
はぁ…この訪問が好きな人だったらどれだけいいだろうか。そう考えながら警察に被害届を出した