3/27/2025, 3:57:43 PM
『春爛漫』
春爛漫の季節。あちこちで桜が咲き誇るだろう。歩くたびに桜の花びらが私たちを祝福するかのように舞い散る。木から舞い落ちてくる桜は、七色の光を放ちながら私たちのもとへやってくる。
3/27/2025, 3:52:48 AM
お題『七色』
七色と聞いて思い出すのは虹だ。2時といえば、雨が降った後に出てくる七色の光を指す。太陽に照らされた七色の虹は、キラキラと輝いて私たちを感動へと導く。
3/25/2025, 12:14:22 PM
お題『記憶』
その時には覚えているけれど、時間が経つと忘れてしまうのが『記憶』というものである。人間は物事を頭の中に取り込む、ずっと覚える。この記憶は、よほどのことがない限り、忘れることはない。ただ、不慮の事故や過度なストレスなどでその記憶が無くなってしまうこともある。『記憶』というのは、存在するかどうかもわからないものなのだと感じる。
3/25/2025, 3:10:26 AM
お題『もう二度と』
だんだん遠くなってゆくあなたの背中を見た時に、もう二度と会えないのかな?と思ってしまった。気づいたら私は、あなたの元へ駆け出して服を軽く引っ張った。すると、あなたは驚いた顔でこちらを見る。『どうしたの?』と聞いたあなたに、私は『後ろ姿を見たら、どこか遠くに行ってしまう気がして』と。素直な気持ちを伝え終えた瞬間、あなたは私を自分の胸に引き寄せた。
3/23/2025, 3:22:27 PM
お題『雲り』
先程まで青々としていた空に、鼠色の雲がかかった。これを世間では『曇り』と言うらしい。どこまでも続く果てしない鼠色の空が私たちの街を覆う。それは次第にピカピカと稲妻を光らせて、雷鳴とともに空から透明な水が降りかかる。時には、空が陰るだけのものもあるらしい。なんとも趣のある気候だ。