題【鳥のように】
(長くなったので、時間がある方はぜひ!)
「鳥のように青い空のしたを飛びたいです!」
友達との会話でなんかよく分からないで呟いた言葉
「そうなんだ。」
「わぁ!?ふうまですか!?急に話しかけて来ないでくださいよ!」
「相変わらず仲良いよね~。すみれとふうまは!」
その瞬間、すみれが顔を真っ赤にした。
そう!前回の「太陽」という題名の時に、すみれがふうまのことを好きなのを私は知ってしまった。
だって、すっごい分かりやすかったんだもん(笑)
「止めてください!別に仲良くなんてありません」
「えっ!すみれ、俺と仲良くないの!?」
「はい!!そうですよ!」
「ひどくね~。すみれ」
「ほら、喧嘩するほど?」
「ふん!知りませんね。」
「え?俺知ってるけど。すみれ頭悪くない?」
「は?嘘ですよ!本当は知ってます!」
「で?答えは?」
「「仲が良い!」」 「ハモってる(笑)」
「ふうまがわざとです!」
「良いの?すみれ!そんなツンデレで!」
「は、はぁ!?」
「本当は大好きじゃん!ふうまのこと。」
「えっ!まじ?すみれ。」
「えっ、あの、違う、よ?そんなわけ、ね~!」
「まあ、もう下校時刻過ぎてるし。じゃあな!」
「まったね~!」
「ねぇ、ふざけてるんですか!?」
「えー。だって、進展無さそうじゃん!」
「ばか!ばれるところでしたよ!?」
「すみれの嘘つき!ツンデレ!あほ!」
「そんな、言わなくても!」
「次は言っちゃおうかな?」
「止めてください~(笑)」
「どーしよー!」
今日も平和で楽しい一日でした!
題【さよならを言う前に】
さよならを言う前に、ですか?
ごめんなさい💦
思い付かないです!
なにか書きたかったです~。
題【空模様】
「今日の空模様は、最高ですね!」
「はい、晴れですね。すみれ様。」
「太陽を見てると気分が晴れる気がします。」
「そうですか。では今日は空でも眺めていてください。私も楽なので。」
「えっ!?ちょっと、待ってください!」
「だって、毎日、毎日すみれ様に振り回されて疲れるんです。」
「だから、今日はあなたの疲れを癒すために、出掛けようと言ったのです。」
「えっ?」
「サプライズにしたかったのですけど。」
……。
「よし!出掛けましょう。すみれ様!」
「はぁ。自分に都合が良いことはすぐ乗り気になるのですね~。」
「は?私がどれだけすみれ様に付き合ってあげていると思っていらっしゃるのですか?」
「ほんのちょっとね。」
「よし。決めました。今日からすみれ様の恋愛にも協力しませんから。せいぜい一人で頑張ってくださいね。」
「へ?やっぱり、今言ったことはキャンセルで!」
「ふーん。無理ですね!さようなら!」
「待ってください~ごめんなさいってば!」
今日も、とっても楽しい一日になりそうです
題【鏡】
鏡の前には毎日、たぶん、ぶさいくな私がたっている。
自分の顔は見たことがないから分かんないけど。
小さい頃からウイルスのせいで、マスクは絶対だったから。
しかも、メガネも掛けていて、女子力はゼロ。
鏡を見るたんびに吐き気がする。
みんなは顔、顔、顔ってうるさい。
性格しか取り柄がない…と思っていた。
あのときまでは。
今は、性格も完璧で、顔も最高に可愛い美少女になった。
実は、学校の文化祭で美少女コンテストがあったの。
でも、一群女子がふざけて、ぶさいくな私を推薦してきた。
私は、断れないので、はいと言っちゃった。
そして当日。
係りの人にお任せしたら…。
「前髪とメガネで顔が隠れてる!メガネを外して、コンタクトに!前髪きって良い?」
「えっ!?まぁ、はい。お願いします。」
チョキンチョキン バサ!
「仕上げにマスクを取って着替えると…。」
「か、可愛い!こんな自分初めて見た!」
「メイクもなにもしてないよ。これが自分。自信もって!」
「ありがとうございます!」
そして、コンテストで1位をとっちゃったってわけ。
このお陰で、私の人生は大きく変わったんだ!
題【いつまでも捨てられないもの】
「いつまでも捨てられないものですか?」
「はい。すみれ様はあるのかな?と気になってしまって。」
「娘の赤ちゃんのときの物とかですね。」
「すみれ様は赤ちゃんはいないですよね。」
「もう!いいではないですか!」
「妄想が気持ち悪いでございます。」
「うるさいわね!」
「いつまでも捨てられないものは、友情ですね。」
「かっこつけてます?」
「さっきからうるさいです!」
「いつまでも捨てられないものは、たくさんありそうですね。」
「そうね。」