Mirei

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8/1/2024, 1:22:44 PM

題【明日、もし晴れたら】

「明日、もし晴れたら君に伝えたい。」

「うん、待ってるよ!」

ー次の日ー
そして、待ちに待った、晴れの日!

俺は前日まで色々なおまじないをして晴れを願った。

「よし、告白頑張るぞ!」

プ、プ、プルルルルプルル、

「もしもし?」

「あっ、俺だよ。今日さ、学校の体育館裏にきて。」

「うん。分かったわ。じゃあ、バイバイ。」

そして私は、どきどきする胸を押さえながら、体育館裏に向かった。

7/31/2024, 10:46:28 AM

題【だから、一人でいたい】

「あっそう。だからなに?」
「もう、知らないわ!」
なんでいつも喧嘩になるのでしょう。

押さえたいのに、気持ちが押さえられない自分がいるの。

気持ちを押さえないと仲直りができませんし。
話にもならないわ。

だから、一人でいたい。

そしたら気持ちの整理がつくから。

同棲するとはこうなるものです。

それを一緒に乗り越えてこそ、素敵な夫婦になれるわよね。

私も頑張らなきゃ行けませんね!
よし、もう一回話し合いましょう!

7/30/2024, 12:57:10 PM

題【澄んだ瞳】

あなたの横顔と澄んだ瞳を見ていると、あなたと目があった!

「うわぁ!?」

「どうしたんだー?すみれ。」

「あっ、先生すみません!」

みんなの視線が怖い。

色んな目線がある!睨んでたり、笑ってたり。

そして、あの人は…。

私の好きな人。ふうきくん

口もとをおさえて笑ってるし!

恥ずかしい!

今日もかっこいいなって見てたら、目があって、びっくりして声をあげちゃった。

もう、ふうきくんの澄んだ瞳に見られるとドキドキしちゃうよ~!

7/29/2024, 10:47:29 AM

題【嵐が来ようとも】

彼「嵐が来ようとも、絶対君を守り抜くから。」

私「うん。」

ー10年後ー
でさ~(笑)
私「こんな感じで告白してきたよね。」

彼「別に良いだろ!」

私「あはは!でもさ、1つだけ思ったことがあって、なんで嵐が来ようともだったの?笑っちゃった!」

彼「なんか、緊張しすぎてとっさに言ったんだよ!」

私「そうなんだ~(笑)」
まぁ、めっちゃ嬉しかったんだけどね!

まじ恥ずいー!まだ告白したことをいじられんのかよ!
でもまぁ、悪くはないか。

彼・私 青春の思い出は素敵だな。

7/28/2024, 10:48:07 AM

題【お祭り】

「お祭り?それは、どんなことをするのですか?」
「そこからでしたか。すみれ様。」
私はすみれ。お金持ちのお父様の娘です。
「お祭りとは、地域の人々が集まり、夕方から夜にかけて楽しむ、まあ夏の伝統行事ですかね。」
「へぇ、そんなものがあるのですね。是非とも行ってみたいわ!」
「すみれ様のお父様が許せば、私と一緒に行きますか?」
「はい!行きたいですわ!」
「あの、お父様。お祭りというものに行ってもよろしいですか?」
「ああ。しっかりと気をつけて行くんだぞ。」
「はい!ありがとうございます。お父様!」
ーその日の夕方ー
「わぁ。人がたくさんいるのですね!雰囲気はとても明るい!」
「あまり色々な所にいかないでくださいよ。すみれ様。」
「わかってるわ。わぁ、あれはなんですの?」
「あれは、金魚すくいって言います。金魚を網ですくうんですよ。」
「へぇ。少しかわいそうね。」
「そういうものなんですよ。」
再び歩こうとしたとき、目の前に私の好きな人が!
「わぁ!?ふ、福井君!」
「お嬢様もこんなところにくるんだね。」
「は、はひ!」
噛んでしまいました~!恥ずかしいですわ。
「すみません、すみれ様。そろそろ戻らなければ行けませんので。」
「そういえば、もう真っ暗ですわね!」
「では。福井君、さようなら!楽しんでくださいね。」
「ありがとう。じゃあ。」
ー家に帰ってからー
「お祭り、覚えましたわ!来年も行きたいですわ。」
「分かりました。では来年も来ましょう。」

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