Mirei

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7/9/2024, 1:41:55 PM

題【私の当たり前】
(この話はフィクションです!!)

ーいじめにあってる子視点ー
なんで、なんで私はいじめられるの?
なんかひどいことした?目立つようなことした?
怒らせるようなことをした?
いっつもいっつも「うざい」、「キモい」、「○ね」、「近寄んな汚い!」って言ってくる。
私の当たり前はこうなのに、私の当たり前はおかしなことなんだ。
勝手に決めつけられるんだ。みんなで私をいじめてきてさ。これをした人は気持ち悪いって決めつけられて。苦しい。
ひどい!
私も、「これは、私にとって当たり前。だからやめて。」って言えれば良いのに。
私のばか。

ーいじめっこ視点ー
私の当たり前は、みんなに話せて、みんなと同じ才能を持った、元気な子。それが当たり前。
教室の端っこで静かに本読んでるやつは変人。
気持ち悪い。
話しかけても、そいつは
「えっ」、「あっ」、「ごめん。」
「あっ、じゃあいいよ。」
て言うだけ。なんかコミュニケーションが無さすぎ。だから気持ち悪い。
みんないじめてる。
だから、私もいじめるんだ。

7/8/2024, 11:19:34 AM

題【街の明かり】

私は、不安なとき、いつも街の明かりを見ていた。

安心するから。

「あー、私だけじゃないんだって。」

だから、街の明かりが大好きなんだ。

7/7/2024, 11:26:50 AM

題【七夕🎋】

「七夕憧れるな~。」彦星とおり姫の恋か~。
「何が?」
わぁ!? 急に、学校1のイケメン、すいが私の顔を覗きこんで来た!
「あぁ、ごめん。なんかキラキラしてたから。」
「へぇ!?私そんなにキラキラしてた!?」
恥ずかしいよ~。
「で、結局なんの話?」
「ちょっと言いたくない。て言うか恥ずかしい!」
「…?、お願い!」
えぇ。まぁいいか。
「かくかく、しかじかで…すごく素敵な話だなって。」
「へ~。なるほどね。」
「俺とお前もそういう関係になりたいな。なんちゃって!」
へぇ!?もう直視できなくなるからやめて~。
「あ~。すいは、短冊に何てかいた?」
「さ~。でも、恋愛のお願いだよ。」
「へぇ。そうなんだ。」
えっ!それって、誰に書いたんだろう。
なんか、もやもやする。ってなんで!?
「わ、私はなんとも思ってないし!」
「?どうしたの。」
あぁ!声で出ちゃってた!短冊、私とだったら良いな。

7/6/2024, 12:08:06 PM

題【友達の思い出】

友達の思い出?

うーん。分からないな。

えっ、なんで分からないかって?

えっ、逆にわかってたら怖くない?

だって、私は友達のプライベートなんて知らないよ?

7/4/2024, 10:59:28 AM

題【神様だけが知っている】

「この真相は、神様だけが知ってるんだよ。」
「なぜなら、神様は、ずっと上から見ているから。」
「だから、悪いことをすると、見られているから、危ないよ。」
「ねぇママ、ママは神様のことを信じる?」

急に娘がこんなことを言い出して、私はゾッとした。

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