題【やりたいこと】
私がやりたいこと、何だろう?
急に聞かれてもわからないな。
私がやりたいこと、そうだな~
あっ! 思い付いた!
私がやりたいこと、それは、タレントになって、テレビの前にでて、みんなを楽しませることだ!
よーし!そのために、やるべきことを考えよう!
題【朝日の温もり】
朝日を見ているとなんだか、嫌な事を忘れられるな。
苦しいこと、悲しいこと、苦しいこと。
すべてなかったように。
気持ちを切り替えるために、私は毎朝、早く起きて、家族に内緒で、リラックスタイムを満喫している。
「これが、朝日の温もりって言うのかな?」
題【岐路】
どうしよう。
どっちに進んだら正解なのかな?
右、右に行ったら化け物の気配がする。
左、左に行ったら二度と戻れなくなる迷路のような道になっている。
私は、まだ進めていない。
「だって迷うじゃん!」
題【世界の終わりに君と】
ー緊急速報です!!ー
ただいま隕石が降り注ぐというパンデミックが起こっています!
みなさん、気を付けてください!
繰り返しますー
ー「はっ! なにこれ?」「意味が分かんない!」
なんで!? 私まだやりたかったこと全然できてない!
そうだ、そうじゃん!彼氏に電話!
ープルルルプルルル…ー
ーえっ!何ででないの?遅かった?
嫌、嫌だよ!何で?出てよ!
終わりは二人でむかえようっていったじゃん!
嘘つき、嘘つき! はぁっ!
世界の終わりには君とっていってたじゃん、ねぇ、声をもう一回ききたいな。いままでごめんね。
本当にありがとう。
世界の終わりに君と会えて嬉しかったよ。
題【最悪】
最悪、最悪、もう嫌だよ。苦しいよ。
生きていきたくない。
誰か私の気持ちに気づいてよ!
もう辛い、私はあの過去を思い出して毎日胸が痛くなる。
2年前、最愛の母をなくしてしまった。
理由?そんなの思い出したくもない。
みんなで私のことを慰めてくれる。
でも嫌みにしか聞こえなくなってしまっていた。
もう嫌だよ。
でも過去を変えることはできない。
母の分まで生きないと、次あったときに怒られるな
(この話はフィクションです。)