題【世界の終わりに君と】
ー緊急速報です!!ー
ただいま隕石が降り注ぐというパンデミックが起こっています!
みなさん、気を付けてください!
繰り返しますー
ー「はっ! なにこれ?」「意味が分かんない!」
なんで!? 私まだやりたかったこと全然できてない!
そうだ、そうじゃん!彼氏に電話!
ープルルルプルルル…ー
ーえっ!何ででないの?遅かった?
嫌、嫌だよ!何で?出てよ!
終わりは二人でむかえようっていったじゃん!
嘘つき、嘘つき! はぁっ!
世界の終わりには君とっていってたじゃん、ねぇ、声をもう一回ききたいな。いままでごめんね。
本当にありがとう。
世界の終わりに君と会えて嬉しかったよ。
題【最悪】
最悪、最悪、もう嫌だよ。苦しいよ。
生きていきたくない。
誰か私の気持ちに気づいてよ!
もう辛い、私はあの過去を思い出して毎日胸が痛くなる。
2年前、最愛の母をなくしてしまった。
理由?そんなの思い出したくもない。
みんなで私のことを慰めてくれる。
でも嫌みにしか聞こえなくなってしまっていた。
もう嫌だよ。
でも過去を変えることはできない。
母の分まで生きないと、次あったときに怒られるな
(この話はフィクションです。)
題【誰にも言えない秘密】
私は、あなたのことがとっても大好き!
小学生からずっといまの高校生まで告白してこなかった。
誰かに相談しようとしたけど恥ずかしくなって結局なにも相談できなかった。
あなたの事をずっと好きだったよ。これからも誰にも言わない。譲らない!
いつか、この気持ちを受け取ってもらいたいな!
これは、私だけの誰にも言えない秘密
題【狭い部屋】
ここは、とても暗くて狭くて怖い。
「どこだろう?」
「どうしよう?」
「このまま一生閉じ込められるのかな?」
一気に不安が溢れてくる。
足になにかが触れた!
でも暗くてよく見えないよ。身動きも上手く取れない。
「はぁ はぁ はぁ」
もう、今にも泣き出しそうだ。
そして諦めかけていたそのとき、私に向かってさしのべられた手が!
「あれ?」
「明るい?」
気がつくと私は一人、下校時刻がとっくにすぎた夕方の教室の机に座っていた。
題【失恋】
私は昨日、小学生の頃から大好きだった幼馴染みに告白した。なのに、自信しかなかったのに振られてしまった。
たぶんそれは、クラスに、何でも完璧で美人なこがいるからだと思う。
そのこと、一緒のクラスじゃなかったら告白受け入れてくれたのかな?
でも私は諦めないから!
もっとかわいくなって、今度こそ告白、成功させるぞ!