ルールが多すぎ
そんで細かすぎ
アソビがなくて面白くない
ルールの必要性はわかる
かと言って微細な事までいるものなのか
ルールがないと何も出来ないと言う奴がいる
ルールばっかで窮屈だと思う奴がいる
だから間とって大雑把なルールぐらいで
いいんじゃないの?
安心安全のために縛られるぐらいなら
危険を承知で自由に泳ぎたいんだ
お題: ルール
カーテンの隙間から光が差し込む
今日は晴れなようだ
最近気持ちの乱高下が続いている
頑張りたい気持ちともう頑張れないという気持ちが
ぐるぐるしている
もう疲れた
一度今の環境から離れたい
誰か助けて欲しい
それが正直な気持ち
ただ一緒にそばにいてくれるだけでいい
そう思うけど助けを求められない
誰かに会えば大丈夫と笑って誤魔化す
本当に馬鹿で嫌になる
楽になれるかもしれない機会を
自分で棒に振っているのだから
そして自己嫌悪する
だからカーテンを開けるのを躊躇う
明るく楽しげな世界が現実を突きつけるから
お題: 今日の心模様
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この作品はフィクションです。
本作品の内容が例え間違いだったとしても、作者は
一切責任を負いかねます。
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お題: たとえ間違いだったとしても
透明な硝子が長い時間をかけて
曇っていった
磨り硝子のように
硝子を通して見ていた世界は
朧げになっていた
ほんのわずかずつゆっくりと
磨り上げられてゆく硝子は
霞んでいく世界を気づかせることはない
ある日雫が一つ硝子にあたった
じわりと滲んでいく水滴
そこで気づく
この硝子が曇っていることに
雫があたった場所を通して見た
硝子の向こうの世界は
色鮮やかだった
たった一滴の雫が
本当の世界に気づかせてくれた
お題: 雫
どうしても欲しいモノが1つだけある
それが手に入るなら何もいらない
どうあがいても手に入らない
そんな事は百も承知
埋まらない穴を代わりのモノで
埋めようとする
代わりのモノは代わりであって
決して埋まらない事も知ってるのに
お題: 何もいらない