NoName

Open App
4/9/2025, 1:26:15 PM

お題:元気かな

(七海サン、向こうでも元気かなー)
ふとした瞬間に七海サンのことを考える。考えてしまう。向こうでも、って何だよって感じだけど、どこにいたって七海サンには元気で健やかでいて欲しいんだ。

3/10/2025, 2:25:09 PM

お題:願いが1つ叶うならば

もしも願いが1つ叶うならば、俺は何を願うだろうか?

1/2/2025, 1:20:34 PM

お題:今年の抱負

「七海サンの今年の抱負は何スか?」
 高専内で出会った猪野くんから尋ねられた。
「抱負ですか?」
「そう。俺はね、変わり映えしないけど、七海サンに認められる術師になること! 今年も頑張りますよー!」
 そう張り切って宣言する姿が微笑ましい。
「君の強さは認めていますし、信頼もしていますよ?」
「それはそうなんスけど……もっと、こう、非の打ちどころがない術師になりたいんス!」
「そうですか。頑張ってくださいね」
 認めているし信頼しているという言葉に嘘はないが、それでも精進するというのなら応援するに決まっている。
「はい! ……で、七海サンの抱負は?」
 再び話の矛先が向いてしまった。どうしたものか。
「私の抱負ですか……抱負と言うほど大袈裟ではないのですが、もう少し素直になれたらいいな、とは思っています」
 言っていてなんだか恥ずかしくなってきて、後半は声が小さくなっていたと思う。
「そのほうが、君は安心するでしょう?」
「えっ、俺!? 俺のため!?」
 猪野くんが目を見開いて聞き返している。
「そうですよ。私のせいで君を不安にさせたくないんです」
「七海サーン! 大好き!!」
 ガバリと猪野くんが抱きついてくる。
「こら、ここは高専内ですよ」
 猪野くんを引き剥がしつつその場を後にした。

12/18/2024, 3:09:53 PM

お題:冬は一緒に

冬は君と一緒にいたい。
こんなに寒い冬を一人で越せる気がしない。
一人だったころはどうしていたか、まるで思い出せない。

12/17/2024, 11:30:35 AM

お題:とりとめのない話

今朝、近所の三毛猫に挨拶できたとか。
お昼に食べたアジフライが美味しかったとか。
夕方、報告書が思ったよりスムーズに書けたとか。
帰り道の月がまん丸で綺麗だったとか。
いつだって君の話を楽しみにしている自分がいる。
以前だったら、くだらないと一蹴していただろう。
そんなとりとめのない話を聞く幸せを教えてくれた君に感謝して、今日もその時を待っている。

Next