7/13/2022, 4:26:32 PM
「優越感と劣等感」
威張り腐る奴らは
役に立たない骨董品
彼らは傷を愛することが出来ない
しかし私も
苦しんだ分
おごり高ぶってもいいだろうと
考える時がある
そんなの 癒しにならないのにね
7/9/2022, 8:48:41 PM
「私の当たり前」
私にとって当たり前のことが
周りの人にはそうではないと
知った時ほど
辛いことはなかった
それから
私の戦いが始まった
私を狭い型にはめようとする
ずるい者たちと
いつも張り合わなければ
ならなくなった
私には自由な子供時代は無かった
7/8/2022, 3:22:00 PM
「街の明かり」
あの明かりの下にいる
ひとりひとりの
背負う十字架が
少しでも軽くなるように
祈る夜
7/7/2022, 4:19:50 PM
「七夕」
二つの星にかけられた願いは
長い年月を経て
長い隔たりを埋めるくらいに
集まっていると思うのだが
それでも年に一度しか
会えないのは何故?
宇宙(そら)は広いから?
そんなの言い訳だ
7/4/2022, 3:56:22 PM
「神様だけが知っている」
おそらく
彼との未来のことも
ご存知なのだろう
でもあえて尋ねはしない
今はただこの愛情の石を
積み上げて城壁にする
それだけを考えている