そっと包み込んで
しばし休業中

昨日と違う私
はい、ちょいと寝起きですこんばんわ。
しばし休業中

Sunrise
なんやこれ…
しばし休業中
日の出でした

届かなかった声は空に溶けるのだろうか。
伝えられなかった事は空に溶けるのだろうか。死者は空に溶けるのだろうか。
どうか、溶けていて欲しい────

あの子に、あの人に伝えたかった。
すぐ伝えられる、そう思っていた。
でも、そう簡単にはいかなかった。
人の寿命とは短いもので。
20歳これから、という歳で空に溶けた。
悔しかった。辛かった。悲しかった。
伝えたかった事もろくに言えずに。

嗚呼、自分の未熟さに笑ってしまう。
嗚呼、空はとても広く、溶けやすいかな。
嗚呼、口開けば、文句ばっかだったなぁ。
嗚呼、それでも話を聞いてくれる。
嗚呼…嬉しかったなぁ。

伝えたかったなぁ。
馬鹿とあれ程言ったのに。
本当の馬鹿は自分でした。
こんなオチ、聞いてない。
ありがとうもごめんも言えずに。
失ってしまった。

失った時に、人は大切さに気付く。と、よく言うけどそれは本当だったようで。
あんなに嫌悪していたのに。今更、帰ってきて欲しいとか会いたいとか、そんな事を言う。
つくづく馬鹿だなぁって思う。

死者は空に溶けるだろうか。
溶けてくれているだろうか。
空は広いから、溶けやすい。
迷わずに行けただろうか。
方向音痴だったけど。
案内人、居るんだろうか。

ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる。
ずっと、ずーっと考えてしまう。
それ程に大事で、大切で大好きで。
近くにいる人ほど、ありがとうを言えなくて。でも、こんなに後悔するなら。
自分も死んでしまおう。
でも、それはダメで。
逆に怒られてしまうから。
あの人の分まで生きよう。

だって、きっと届くから。
空はとても広いから。
言葉とても大きいから。
声は忘れられないから。
言葉は空に溶けるから、何年かかっても絶対に届く。
忘れてはくれないだろうから。


それから
僕たち、私たちは、同じ空を見上げていて
きっと、あちらからも見下ろされているから。










︎︎⟡追記⟡
初めましての方はお初にお目にかかります。
会ったことあるよって方は久しぶりです。
どうも皆様、2013から中々増えなくなった、思い出の漫画です。全然気にしてないし。
大丈夫です、無理にいいねくれなくていいんです、本当にいいなって思った時だけに。
思って押したんだけどって人はごめんあそばせ。
それはそうと、ここの皆様は本当に文豪がたくさんいらして…常にみんなの作品を見ています。
今回のお題を書いたのはですね。
空と溶けるっていう言葉が好きだから。
関係ない事書くけど、親に怒られた。現在進行形で。なんでなん、声掛けても起きんかったやん。風呂6時に入ったろか、10時半に入った私も悪かったと思ってるけどさ。まぁ、いいや。
はい、皆様、読んでいただきありがとうございます。また、どこかで会えますかね。
無理矢理にも表示させますけどね。
皆様、またね。

どうしても…君は、そういうんだね？
彼が私に放った一言は、私の足に鎖をつけた。一生取れないような、重い、重い鎖。
何も言えなかった。ごもっともだったから。
END

ねぇねぇ、編集者さん。どうしても今日中？

「はい、今日中です。てか、今日やらないでいつやるんですか先生。締切、今日の14時ですけど、たった4行で完成なんて言いませんよね？」

言葉が重いよ、編集者さん。
心に来ちゃうよ…短編小説で出そうよぉ…
短編小説って10行くらいでしょ？

「まぁ、書く物によりますが、10行ならそれなりの数を書く羽目になりますよ。…じゃなくて、早く続き書いて下さいね。それ、前回の続きなんですから…。」

僕の言葉の数に対して100で返すね編集者さん？僕そろそろ涙目だよ、ところで今何時？

「えぇと、10時です。午前。なので、あと4時間で完成目指して突っ走ってください。その後ならぶっ倒れてもいいんで、良くないですけど。」

ちょっと？最後矛盾してるよ、編集者さん？
はぁぁ…書くかぁぁぁ…

そう言い、君はdeleteキーを3回押す。
ENDの文字が消え、続きを書き込む。
編集者さんとお偉いさんは、どうしても今日中がいいらしいから。

みんなも、締切は守ろうね……
は、ははは…




追記
うーん、なんか、違うねww
もっと、書けたはずなんだけどなぁ…
次もかけたら書くね、好きなお題きしだいダケド。………2013から増えなくて草、全盛期終わったか、私も。みんな今までありがとう