思い出の漫画

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どうしても…君は、そういうんだね?
彼が私に放った一言は、私の足に鎖をつけた。一生取れないような、重い、重い鎖。
何も言えなかった。ごもっともだったから。
END

ねぇねぇ、編集者さん。どうしても今日中?

「はい、今日中です。てか、今日やらないでいつやるんですか先生。締切、今日の14時ですけど、たった4行で完成なんて言いませんよね?」

言葉が重いよ、編集者さん。
心に来ちゃうよ…短編小説で出そうよぉ…
短編小説って10行くらいでしょ?

「まぁ、書く物によりますが、10行ならそれなりの数を書く羽目になりますよ。…じゃなくて、早く続き書いて下さいね。それ、前回の続きなんですから…。」

僕の言葉の数に対して100で返すね編集者さん?僕そろそろ涙目だよ、ところで今何時?

「えぇと、10時です。午前。なので、あと4時間で完成目指して突っ走ってください。その後ならぶっ倒れてもいいんで、良くないですけど。」

ちょっと?最後矛盾してるよ、編集者さん?
はぁぁ…書くかぁぁぁ…

そう言い、君はdeleteキーを3回押す。
ENDの文字が消え、続きを書き込む。
編集者さんとお偉いさんは、どうしても今日中がいいらしいから。

みんなも、締切は守ろうね……
は、ははは…




追記
うーん、なんか、違うねww
もっと、書けたはずなんだけどなぁ…
次もかけたら書くね、好きなお題きしだいダケド。………2013から増えなくて草、全盛期終わったか、私も。みんな今までありがとう

5/19/2025, 12:30:22 PM