ルール
がんじがらめ
わたしは私に縛られる
過去の私
未来の私
どっちにも行けず
今も生ききれない
今を生きなおす
ために
あたらしいルールをわたしに課す
今日の心模様
しんどい。
しんどい とすっと言えるように、
なってしまった。
ふるさとの方言では、えらい と言う。
昔、あー、えらっ えらいっちゃ!
と言っては、夫に笑われた。
同じことの繰り返し、
期待して裏切られて、
期待しないように律していても、
どこか期待して、また。
どっかあんたおかしいんじゃない⁉︎って、
言って、やりたい。
言わないけど。言えないけど。
あーしんど。
否。
あー えら。
1つだけ
この人は、母をしめ殺したのと同じ手で、
私をあやして乳をやり、頭を撫でて
育ててくれたんだなあ。
そう思うことがある。
私の父は、ひとごろしだ。
私の母、自身の妻を殺した。
しかし超法規的措置により、
罪に問われることも償うこともなく、
私を育てた。
当時父への嘆願活動が日本中に巻き起こり、
「法は母を奪い父も取り上げるのか」とか
大変だったと父は笑っていた。
そこらへんは私はよく知らない。
ただ、父に聞いたことがある。
おかあさんに1つだけ感謝するならなに?
答えはこうだった。
あなたを残してくれたことだよ。
母は、もう長くなかったらしい。
母の看病と、私の子育てで、
父はおかしくなる寸前だったらしい。
何が正しいとか、誰が悪いとかはもういい。
私の父は、この人だけだ。
ハッピーエンド
こうして書く習慣をまあまあ続けて
いるわけだが、
これが区切り、というか、ハッピーエンドが見えないのが今の悩み。
書く習慣さんと、何か、
しまうまプリントさん☜フォトブックをお安く作ってもらえる
的なところとコラボしていただいて、
本を!今まで書く習慣で書いてきたものを
まとめた本を!
出していただけないかなあ…妄想してます。
お金なら少しなら払います。
特別な存在
好きだけど大好きとはいえない
嫌いにもなりきれない
いつもそばにいると思いきや
時には遠く感じたり
ふるさと