私が好きになったのは、国民的アイドルのあの人。ライバルは多すぎるけど、叶わない恋なんて私の世界には存在しない。絶対あの人を私のものにする。そう決めて、今ここにいるんだ。あの人の家は、広くて、少し汚くて、安心感もあった。帰ってきたら言うんだ。おかえりって。
あの人どんな顔するかな。驚くかな?喜ぶかな?
早く帰ってきて欲しいな。
それから少しして、警察が来た。私は捕まった。どうやらあの人が通報したらしい。泥棒だなんて酷すぎるよ。
僕は、世界一不幸だ。
好きな人は振り向いてくれない、親からも嫌われている。
挙句の果てには、病気になった。しかし、僕は親に嫌われているから、入院することも出来ない。
だから僕はもうすぐで死ぬ。
できることなら、もっと生きたかったな。
神様。次産まれてくる時は、せめて、僕を大事にしてくれる人の元に生まれたい。
生まれ変わりたい。
好きとか大好きとかありふれた言葉では、表せないほど、僕は、君のことが好きだ。
君の好きな人がたとえ僕でなくとも、僕は君に好きと言い続けるよ。
君の優しさが好き。
君の可愛さが好き。
君の名前が好き。
君の話し方が好き。
君の笑顔が好き。
君の全てが好き。
僕の声に気づいて。ねぇ好きだよ。
今日は春爛漫のお花見日和。
本当なら、好きな人と桜を見たかったが残念がら誘うことは出来ず、今年もまた1人で桜を見る。
鼻の奥が痛くなっていつの間にか涙が出ていた。
好き。好きなのに、振り向いてくれない。
ねぇ、こっち向いてよ。
私は意味が無いとわかっているのに、この世に居ない君に声をかけた。
私が好きになったのは国民的アイドル、奏ちゃんだった。
とてもかっこよくて、私を元気にしてくれる。
でも奏ちゃんはアイドル、私のことを1人のファンとしか認識していないだろう。奏ちゃんのことが一番好きなのは私なのに。他の誰よりも、ずっと前から好きだったのに。
つい、この間、結婚したらしい。