長い暗いトンネルを歩いていた。
振り向くと、私がいた。
ボロボロといった風体だった。
数年前の私の人生は最悪だった。
逃げるように、先を進んだ。
前を歩く者は私と同じ背格好だ。
走って追い抜きながら、その人を見た。
やはり、私だ。
少しはましな姿だった。 よかった、よかった。
さらに、前に人が歩いている。
あれも、見に行こう。私は走った。
もう少しで 追い付く。
すると、急に相手は振り返り、
「そのボロボロの子、すぐ後ろに付いて来てるよ」
影と話した話
出掛けるふりして いきなり家に帰ったら
部屋の真ん中に黒っぽい影が立っていたので
なんだなんだと問い詰めたら
私は影です。
私の姿を見られたには あなたを連れて行かねば
ならないのです。
どこへ?
影の世界へです。影を見てしまったからには
あなたも影にならなければならないのです。
なんで?
私も知りません。私も この世の仕組みは
死んだら分かると思っていたのですが。
死ぬのかよ。
ええ、でも、その後 影になります。
私は影になってから、毎日が影ってます♪
だからなんだよ、影って。なんでこんなことに。
あんたが人間に見られてはいけないところを
見られたのが悪いんだろ?
見られちゃいけないと言えば!
あなた人コロ助したでしょ!
だって…ストーカーだし怖かったんだよ!!
あいつ、いつでも どこまでも付いてきて…
でも これで もう
離れられませんね、私から♡
影
影とは
地面に染み付いた
目に見えない体で
いつでも 私の後を付いてきて
下を見ると 振り向くと そこにいて
いつか そのうち 消えて 無くなる 君の 肉体は
そしたら 後は 影 に なる
影なら あちこちに あるから そこにいて 隠れていて 生きている人達が 誰も 見ていないなら 出てきて
歌ったり 踊ったり
気になった 生きている人の 後付けたり して
自由に 過ごして いいけど
生きている人に 見つかったら 駄目だから ね
もしも 見つかって しまったら
それは また今度 教える ね
え? 気になってる人いるから
その人の影になりたい♡ ずっと見ていたい?
うん、いいよ! でもね~ 、ずっとは…
だいたい誰でも見られたくない秘密って
あるんじゃないかな。 まぁ、いいか
影のする事に 良い 悪い 正義と悪 罪と罰
こーゆーの 無いからね、ご自由に。
つか、まだ君死なないからね、たぶん。
また、今度ね。
ごめんねという言葉、 好きじゃない
なんだか悲しいから
私は この言葉の意味を重く考え過ぎている
私の中の
ごめんねという言葉の意味を変えたい
ごめんね…
あなた夕食はお米のご飯が食べたいのよね
今日の夕食は
ごめんね… ご麺ね… そう、麺なの(ソーメン)
軽いよね、ご飯に比べると
お腹に溜まった感じしないもんね
でも、つい沢山茹でてしまったの
茹でると、茹でる前より増えちゃうから
これからは ごめんねは
ご麺ね だと思うことにするつもりだったけど
意外と重いかもしれない
…SOUL MEN
英語で書いてみても 駄目だし
Lって何処から出て来たんだよ
駄目だ まとめられない
このまま フェイド·アウト?
誰が決めたの?最後まとめなきゃいけないなんて
そんな常識、知らないわ!
これまでも これからも 私が私である限り
好きに書き散らかすつもりよ!
ごめんね☆