鏡の中の自分……
これはほんとに自分なのかな?
鏡の向こうの私に似てる人が、私の真似をしてるのかもしれない
鏡の向こうに私の双子がいて、全くおんなじ動きをしてるのかもしれない
もしかしたら、私の方が鏡の方なのかもしれない
私がいま無意識にやってる行動も、私からみた鏡の向こうの人がこっちの意識をねじ曲げてこの動きをしてるのかもしれない
ああ……怖くなってきた、どうしよう
これからお風呂に入るけど、嫌だなあ、怖いよ
だけど、家に鏡がなくなったら困るよね。
今日のお題
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鏡の中の自分
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えっあっ、ずっと一緒にいる?
あっ、えと、……そゆの、ちょっと苦手……っていう、か……
ひっ、ごめんなさい……そうですよね、私はあなたの言う通りにしておけばいいだけですよね、ごめんなさい……
休憩ですか?ありがとうございます!
……はぁ、なにあいつ。
マジで僕がちょっと可愛いからって調子乗んなよ…
……今度足でも引っ掛けてやろうかなw
今日のお題
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永遠に
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ゆーとぴあ!正に私の居場所!!
ゆーとぴあ以外に私の居場所はありません!!
現実は踏んだり蹴ったりです!!いや踏まれたり蹴られたりが正解ですね!!はい!正しくは踏まれたり蹴られたりです!
さぁ!!!私の、私たちの!!!!ゆーとぴあで!!!思う存分暴れて、思う存分楽しんで……
素敵な時間を過ごしましょう!!!!!!!…
なーんてね、。
はぁ……死んだその先はゆーとぴあなのだろうか。
私の、私たちのゆーとぴあが待っているのだろうか。
今まさにそんな妄想をしている。そんな暇は実は全くなく、急いで仕事を片付けなければいけない。
さぁ、このあいつとあいつらの仕事を、
あいつらを思う存分憎みながら
片付けるとしますか。
今日のお題
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理想郷
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静寂に包まれた部屋で
1人またひとりと死んでいく
轟音で溢れた部屋で
1人ずつ生を受けている
あそこの窓から見えるのは
彼の名前と言葉で
向こうの窓から見えるのは
彼女のようななにか
蚊を倒したそのときから
部屋が静寂に包まれて
それから星がふたつだけ砕けて。
つまり私が言いたいのは、
この世界が訳わかんなくて不可解だってこと
今日のお題
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静寂に包まれた部屋で
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「別れるなら、別れ際にあなたを殺すから。」
やっと言えた。
別れるならあなたの命もろともなかったことにするよっていう脅し。
私はあなたのことをほんとうに心の底から愛しているから。
「りょーかい。」
え?
「り、りょうかいってなに?わ、私はあなたを脅したつもりなのだけど…」
何この人、脅しが効かないの…?!
「は?いや、了解って…わかったよってことだよ」
なななな、何言ってるの…?!
「え、いやだって」
別れるつもりないし
あなたはそう言った。
はぁ……ほんっっとーーーに、人たらしめ…
でもそんな人たらしの作戦に、まんまと陥れられている私もいる。
この人のお墓を見ることがないように願った。
今日のお題
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別れ際に
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