星空を眺めてると、自分がちっぽけに思えてくる。
上司からのパワハラも、
お母さんからの圧も、
お父さんからの暴力も、
彼氏の束縛も、
友達の嫌味も、
全部全部小さく思える。
ああ。多分この大きな星の、ちいさなちいさな私が死んでしまっても、あまり変わりはないのかな。
だけど、ふたつだけ、変わるものがある。
それは世界の人口と、それから、
この星空に浮かぶ星の数。
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
星空
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
きゃー、今日は日差し強いらしいよ。
えー、日傘もってかないとぉ。
はー、めんどくさいね。片手ふさがっちゃうしー
ショッピングもしにくいしね、、、
はぁ、どうして私たち
「吸血鬼なんかで生まれてきちゃったんだろ、、」
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
日差し
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
死ぬ場所は決めてないけど、ここではないどこかで死にたい。
恋人が別れようと切り出したところ。
崖。
あの話さえなければ、ここで死ぬ気になれたのに。
付き合えって言ったのは、お前じゃねぇか。
ほんっっっと、ふざけんじゃねぇ。
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
ここではないどこか
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
君と最後にあったのは、去年の今日。
確か、好きなご飯について話しあった。
都会の真ん中のカフェ。
田舎に住んでいる君は、慣れていなさそうで慌ててた。可愛かったなぁ。
君のかわいい顔を見に行きたい。
だから、いまから君の方に逝くね。
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
君と最後に会った日
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
あの子は、繊細な花。
みんなに、そう呼ばれている。
顔も綺麗で、みんなに好かれているけど、少しのことで直ぐに泣いたり怒ったりするから。
私は苦手だった。
すぐ泣くのって面倒くさい。
すぐ怒るのって気持ち悪い。
うちのクラスからいなくなってくれないかな。
だけど、どうしても、
あの綺麗な瞳に見つめられると、
どうでも良くなっちゃうんだよなぁ。
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
繊細な花
╰━v━━━━━━━━━━━━╯